こんにちは、世帯年収4000万、都内在住・世帯年収4000万・3人子育て中のぼちやまです。
GWもいよいよ最終日ですね。
GS特訓も終了して、今日は1日(親も含めて笑)ゆったりしたいと思います。
さてさて前回まで、2月1日校及び2月2日校の志望者状況を分析をしました。
今日はお待ちかね?2月3日校の分析となります。
・2月3日における状況ついて
男子受験生における2月3日の状況を整理したいと思います。
・関東男子中学受験界最高峰の筑駒の受験日
・東京及び神奈川御三家の合格発表はまだ
・難関校の複数受験日の開催
・有名大学付属中学の受験日
となっております。
また、前の記事でも分析しましたが
①2月1日から3日まで満遍なく上位校が存在
②共学に比べて男子校が非常に人気が高い
③女子に比べて通学時間が多少長くても気にしない
という点は引き続き同様かと思います。
とはいうもの、入試も3日連続、受験生も親も疲労はピークに達しているのではないでしょうか?
これらを踏まえてぼちやまの予想は以下の通りです。
・4月のこの時期については上位陣は強気に筑駒を志望している
・大学付属も十分に検討範囲となる
・公立中高一貫も人気??
それでは第1回SOの志望状況の分析に移っていきましょう!
・2月3日の志望状況
表の数値ですが、70の行の下にある数字は偏差値70以上の子で各学校の志望人数です。
66ですと66~70未満の偏差値帯となります。
54ですと54~58未満の偏差値を表すこととなります。
さて2月3日校で抜粋した学校群ですが
中学男子受験界の最高峰の筑駒
都内国立共学人気校の筑波
大学付属の雄、慶應義塾・早稲田
複数入試日程がある上位難関校の、海城・浅野
を選んでいます。
公立中高一貫校は男子にはやはり人気はなさそうでしたので入れておりません!
続いて志望割合です。
最後にグラフ!!!
それでは分析していきましょう!!
・分析1
男子上位陣の筑駒志望割合の高さと同時に偏差値帯による志望割合減少の速さ!!
なんといっても超上位陣(S偏差値70以上)の安定的な筑駒人気の高さです。
これは正直、事前の予想通りです。
これ以上に目を引くのが、開成の志望者状況と異なり、偏差値66以下になってくると、急激に志望割合が減少する事です。
2月1日校の分析では開成は偏差値54以上で満遍なく、人気が高い状況でした。
一方で筑駒はその偏差値の高さ(高すぎる、、)から偏差値60前後では、志望する事さえ憚られるイメージとなっています、、、
(ちなみに筑駒の人数よりも理Ⅲの合格者枠がすくなく、かつ、男女共学・全国門戸開放からそのレベルの高さは想像を絶します、、故に理系で戦ったことのあるものならば、「理Ⅲを目指す」という行為の、やばさがわかると思います。これは別記事にしたいと思います)
・分析2
海城・浅野の人気の高さ!!
やはり男子受験生にとって、海城・浅野は、いずれも通学するのに値する学校と認識されていることが分かります。
合格実績・校風ともに人気に様です。
・分析3
大学付属校も含めて人気だが偏差値帯は低め?
大学付属校である早稲田・慶應は人気です。
このうち早稲田は鉄緑指定校の進学校のため、大学付属と100%言い切ることは出来ませんが、やはり両手取り?出来るのは魅力ですよね。
一方で慶應義塾は女子ほどの人気は有りません。
男子上位陣は、大学受験では出来れば早慶よりも上、東京一工(東京科学大学!!)に行ってほしいと思っているのだと思います!
2月3日校の分析から、大学受験における親の志望まで透けて見える笑のは面白い分析結果でした!
それでは~