「死」について語ろう。



昨日、元日本代表のサッカー選手「松田選手」がお亡くなりになった。



心筋梗塞。





私の仕事は病院に携わるので「死」ということに関し身近に感じることが多い。



自然死、病死、事故死、自殺、他殺、・・・





よく言われる言葉がある「死を受け入れられない者は生を受け入れられない者」。





必ず、誰にでも「死」はやってくるのだ。





平均寿命で考えてみれば(2011年WHO調べ)



日本人男性 80歳



日本人女性 86歳



である、日本は世界的に長寿大国なのだ。



これには理由もある。



経済的な成功と医療技術が進歩しているということ。






ウイルスや病気に対しワクチンなどの対応が行き届く医療がそこにはある。






悪性新生物(癌)30%

心疾患15%

脳血管疾患15%

呼吸器疾患10%

事故5%

自殺3%

老衰2%

その他20%



これが死因である、



医療により助かるのもこの順位なのだ。



例えば癌、



今や早期発見早期治療を行えば完治が期待できる病気であるし、



医療機械の進歩により早期発見の期待が非常に高い。



心疾患や脳血管疾患、呼吸器疾患も定期的に健診を受ければ異常は見つけだすことが出来る。




それとは真逆の事故・自殺・老衰は、



老衰に関しては天寿の全うである。



自殺・事故に関しては防ぎようがない。予防もできない。





はっきり言おう、病気で死ぬこと、




少なからず皆がリスクを背負っている。





若いからと言って癌にならない、心筋梗塞を起こさない、脳梗塞にならない、



そんな事は無い。



なる可能性は若くても十分ある。



どんなに規則正しい生活をしても、栄養に気を使っても、煙草を吸っていなくとも、



あくまでリスクの問題なのだ。



確かにリスクを減らすという事は一番大事なことである。





人間はいつどこでどんな原因で命を落とすかわからない。





私は思うのだが、その時が来るまでいかに充実した人生をおくれるのか、



自分だけでなく自分を取り巻く人たちにも充実をわけてあげれるかだ。





「死」それは悲しい事だ。




でも、私は死んだ時に言われたい、







「満足いくすばらしい人生だったね」








みんな、1日1日を大切に生きている事を実感しよう!