知ってしまったら、やってみたくなる
マイナーなことも、普通の人が興味ないことや、とても人に言えないことも、←どんなことよw
どう?と誘えて、必ず良いじゃん!と言ってくれる心強いお友達が本帰国したので
今回は仕方なく、1人ではできないので全く興味のない夫を道連れです。
あーお友達がいてくれたらなーって仕方がないことですが本当に寂しい。
今回やってみたかったことは、少し前に知ったワットでの死の擬似体験!!
どうやらイッテQでも放送されていたようで、デヴィ夫人かな?が体験したとか。
テレビ見ないのでわからないですが、日本のテレビ局が行っていたら行きやすいはず。
ちょっと外れた方のワットで、あまり検索しても出て来なかったから不安ちゃ不安
日本でいうお祓いに相当かなと思って、ぜひ行きたくて。
実際は生まれ変わるとか、悪霊退散とか、そう言う意味があるそうです。
少し前に寒くて辛い🌶所にさくっと行ってきまして、、
(思ったよりも寒くて震えた幸せ〜笑
帰ってきてから夫婦で少し体調を崩したり、
なんだか今年は不調な気がしてならず特に私の方が。
厄落して健康祈願を兼ねて!!
バンコクからまあまあ距離がありましたねー
ノンタブリーにある、
📍 ワット・タキアン
Googleマップで擬似体験の口コミがあまりない。
でも棺の写真は載ってたので、ちょっと自信がない状態でしたが、とりあえず向かってみることにしました!
ここは隣が水上マーケットが隣接されているようです、
特に中に入らなかったですが、こじんまりとした規模感。
ワットタキアンに入るととても賑やか。
ヤックがスマホ持ってると思ったら、アップルでした🍎
ちょっと探すと棺の部屋が見えてきたので、靴を脱いで中へ入ってみたら、
スタッフのおじさんが話しかけてきて、
こっちがタイ語がわからないとわかると、何人か聞かれ、わざわざエスコートしてくれました。
別のスタッフおじさんや、お坊さんにもイープン(日本人)イープン🇯🇵って伝えてくれたおかげで、至れり尽くせりでございましたこっぷんまーかー
まずお供物を買ってから、椅子に座らされます。
↑お坊さんへの寄付かな。
中にはトイレットペーパーとか、風邪薬、とか日常品。
封筒がついてるのでそこにもお金を入れておく。
ここまで辿り着くのに何箇所かの寄付箱に、マネーマネーと指差しで教えてくれました。笑
マネーはマネーなんだけどさ
こういうこともあるから、
100バーツと20バーツの札にとにかく崩す癖がついてるかもしれません。笑
自分のバケット番号を覚えて、お坊さんのお経が終わったら一人ずつ献上します。
お経は結構長くて、その間お水をバシャバシャされます。←タイあるある。
どおりで地面や椅子が濡れてたんですよね
親切なスタッフおじさんの気遣いのおかげで、タイ語が全くわからない私たちがいつも先陣、お坊さんの真前に座らされました笑
わからないから後ろの席に座ろうとすると、ここここって指定される
あとは、シルバーの容器に入ってる水を、下のゴールドのお椀に注ぐように言われたり。
この木に水をやります。
タイ人はみんな自分でしていましたが、私たちはおじさんが先にやってくれました!
なんの木なんだろうか🤔
そして棺がある部屋に入り、
今度はここに座って、この紐を頭の上に乗せて、お坊さんのお経を聞く。
この紐見た時によからぬことが頭によぎる
よく見ると壇上の大仏様などに紐が繋がってるっぽい!大仏様もしばかれてた。
ここでのお経もまあまあ長く。
途中自分の誕生日の曜日を呼ばれたら、手を挙げるので、曜日のタイ語を覚えておいた方がいいかもしれませんね。←今更。
私は自分の曜日に手を挙げたものの、その後に改めて聞かれて違う曜日を言ってしまったまあマイペンライでしょ!笑
それからいよいよ棺桶に入ります。
一つしかない家族用の大きい棺に入らされました。一人用でも良かったのですが
まあありがたく!??
ここでもVIP待遇、
スタッフおじさんにフォトと言われ、スマホを渡したら(どう見てもワットのスタッフさんだったので。
一連の写真を細かく撮ってくれました
↑この時中で寝てます。
儀式自体はあっという間に終わりました。
さすがタイ、棺も派手派手です。
終わってまたお坊さんのところに戻って、またお水バシャバシャ、
おでこや手に何やらを水で書いてくれて、紐を手首に巻いてくれました!
手についた水で頭を整えるんだそう
何言ってるか全くわからないけれど、
とっても親切にしていただいて感謝の気持ちでいっぱいの貴重な体験でした
先頭に座ってたおかげで終わる頃にはびしょ濡れたくさん厄が落とし流れてそうな気がする!←
何時からスタートするとかの決まりは無さそうで、私たちが終わった後にもすでに新しい回が始まってました。
↑奥に座ってる人たち。
タイ人しかいなかったけど、信心深いタイ人が好きそうですよね
他にも見どころがあるような雰囲気でしたけど、お腹空きすぎて他見ずに後にしました。
出店で売られていたこちら、なんだったんだろう?お供物かしら?🤔
ずっとやってみたかった死の擬似体験、
ちょっと遠かったけど念願かなって嬉しかったです!!
これで私も生まれ変わりね笑