よい子ってどんな子? | 未来の幸せを膨らませる 思考改善コーチ なかしま ゆき☆彡

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大阪を中心に活動中の
(株)プレシャス・マミーの認定コーチ
なかしま ゆきが
保育士としての17年間の経験
自身の3人の子育てまっただ中
プレシャス・マミーで学んだ子育てコーチングを
交えた使える子育て術をお伝えします。

大阪も昨日は寝苦しい夜でした。

又暑さが戻ってきましたね。

明日、あさっては全国的にも有名なだんじり岸和田まつり

も開催されます。

いろんな意味でアツイ大阪です(^O^)

さてさて、最近おかげさまで電車に乗る事が多くなりました。

そのエスカレーターでエンドレスに流れるアナウンスが

いつも気になります。

♪よい子のみなさん危ないからエスカレーターでは

 遊ばないようにしましょうね♪


このアナウンスを聞いて子ども達は「は~い!!」

思っているのでしょうか?

遊ばない子はよい子=遊ぶ子は悪い子

に私たちの頭はイメージしますよね。

なので、子どもが進んで遊ばないようにする

というよりは

大人にむけて「お子様をエスカレーターで遊ぶ悪い子に

させてはいけませんよ~」


って事を言いたいのでしょうね(^_^;)

ところで、よい子ってどんな子の事・・・・?

みなさんはどう思いますか?

*いい子にしていてよ

*きちんとしてね

*静かにね

こんな風に子どもに言ったりしませんか?

この言葉って子どもさんが小さければ小さいほど抽象的すぎて

ママのいい子はどう言う姿なのか?

子どもが理解にしにくいんですよね。

なので、「いい子」よりも

「車がたくさん通って危ないからママと手をつないでいてね。」

と言ったように「○○だから、○○してね。」

と言う方が断然伝わりやすいですよね。

その経験をたくさん積めばこの場面ではどうする方がいいのか!?

と言う事を覚え、言わなくてもする子になりますよ。

親の都合のいい子

ではなくて

自分で判断できる子の

種まき種まきですね(^∇^)