「もぉ～聞いてぇ～
ウチの子言いわけばっかりするねん。」
っとお友達ママさんが言ってきました。
「そうなんだぁ～どういう言い訳？」っと聞くと
「訳分からないことばっかり並べて、もぉ～腹が立つ
」
と お怒りモード
「言いわけを聞いててあげたらいいんじゃない？」
と言う私の言葉で又火を付けちゃいました。
「さんざん聞いたよ！！けどまだ言い訳するの！！」
ああ～しまった・・・・
余計にヒートアップさせてしまった失敗
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私も保育士時代
「言い訳」にまつわるとっても
辛かった経験があります。
クラスを持たずフリーで動いていた私は、
お休みだったり、早出などで早く帰ったりする
保育士のクラスへ変わりに入っていました。
自分のポリシーを強く持ち、しっかり者のＡ先生は
いつも事細かく、引き継ぎをしてくれました。
けれど、ある日
Ａ先生の思いと私のした行動が違ったようで、
ものすごい剣幕で、
「ど～して先生は、私のクラスをめちゃくちゃにするような事を
するのですか？私は〇〇して、△△して下さいって頼みましたよね！！」
「すみません、私は先生が□□して、××と言ったと思ったので
それに・・・・・」
と発言しようとする私に
「もぉ～先生はいつも言い訳ばっかりです！！」
この言葉に強い衝撃を受けました。
「言い訳ばっかり・・・」
私の思う胸の内を伝えたかっただけなのに
私はこういう思いがあったからこう言う風に行動したって事を
知ってほしかったのに
それは、すべて言い訳で片付けられてしまうの・・・・？
すごく辛くて寂しかったのを今でも覚えています。
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聞いたあげたらいいと思います。
親が言い訳だと思う事も子どもは自分なりの
そうなったことの理由なのです。
人は、まず聞いてもらい自分を受け入れ認めてもらい
初めて心に余裕ができ
相手の話も聞こうかな！？
と言う気持ちになります。
子どもが
「だってなぁ～」っと
言ったら出つくすまで聞いてあげるのもいいのではないでしょうか？
「うんうん、そぉ～、◎◎だったのでね。
なるほどね。そっかぁ～。」
そして最後に「次からはどうする？」
「今度はどうしてみる？」
「お母さんはこう思うよ。」
「こんな方法もあるんじゃないかな？」
など、押しつけではなく子ども心の中から答えを引き出してあげては
そうでしょうか？（んん～まさに子育てコーチングです）
ひょっとして、言い訳している途中で
「まぁ～僕も悪かったともう。」なんて事もあるかもしれませんよ。
「言い訳ばっかりして！！」は封印しちゃいましょう