今日はプレシャス・マミー
の楽しみにしていたWeb講座でした。
本日のお題は「質問の効果」
コーチングの3大スキルの一つでもある
「質問する」です。
そして、この質問が
考える脳をしっかり使う仕方があるのです。
普段私たちが子どもにする質問とはどういうものですか?
「忘れ物ない?」
「学校楽しかった?」
「今日のご飯おいしい?」
「洗濯物たたんでくれない?」
というような質問が多くはないですか?
このような質問は
「うん。」「いいよ。」
「ううん。」「いや~。」
と簡単に答えられます。
が
話も発展しない脳もさほど使わない質問です。
けれど、
少し言葉を変えれば
子どもが自分自身の内側に問いかけ
思ってもみなかったこと
考えてもみなかったことを
明確にするという効果があるのです。
ではでは、
それはどのような質問の仕方でしょう?
「今学校で、算数はどんなお勉強をしているの?」
「おもちゃ取られたら、〇〇ちゃんならどんな気持ちになるかな?」
「遅くまで起きていたら朝のラジオ体操に起きられなくなんじゃない どうする?」
「どうすれば、いつもあれない!これない!!って探しまわらなくていいかな?」
さあ、どのように答えますか?
考えないと答えられない質問ばかりですよね
人は人に言われて仕方なく行動するより
自分で決めてたことの方が遥かにやろうと動きます。
もちろん「質問」も
褒めて認めてもらっていない子どもは
考えて自ら動く事へは結びつきません。
しっかり褒めて認めてもらい自己肯定感の高い子どもが
考える力もつくのです。
子どもが賢くなるために考える脳を作るために
ママも「あれしたの!?」
「これしたの!?」
「まだ、これしているの!?」
と口ぐせのようになってしまっている言葉は捨てて
私のこの一言がわが子を賢くする~
と呪文を唱え
ママもしっかり頭を使って子どもに
質問をしてみてください。
情報収集だけの質問ではなく
柔軟な考えを持てる子どもになるための
質問を心がけたいですね
~おまけ~
我が家のネコ なかよし ルリ&コハク