ぼちぼち野郎です。
先月我が家にきたMTB
CANNONDALE TRAIL SL4
調べてるうちにカラーリングから2011年モデルと判明。コンポはSHIMANO ALIVIO 8Sが主体。恐らくロード用コンポでいうSORAとCLARISの間ぐらいのグレードかと思われます(適当です)。この時期のALIVIOって既に9S化してたみたいなんですが、キャノンデールは敢えて型落ちの8Sを導入したんですね…何でかなぁ。
いつもお世話になっているサイクルSHOP優風らんさんに頼んでいたフロントのシフターとハブベアリングも到着したとメールで連絡がありました。シフト系のワイヤーもついでに交換をお願いする予定にしてます。
それに先立ち懸案だったペダルですが、やはりビンディングを導入する事にしました。自分の下手なペダリングではケイデンスが上がると足がペダルから離れてしまいますし、逆にビンディングの方が慣れてますので。
という訳で早速交換
ペダルレンチが無くても手持ちのモンキレンチで平ペダルサクッと外し、ビンディングペダルのSHIMANO PD-A600へ。言わずと知れたULTEGRAグレードの片面SPDペダル。PD-A600は8mmのアーレンキーで着脱します。
ロードバイクに装着している人が多くMTBでは使ってる人は…ですが、近所の移動程度なら普通の靴でも何とか乗れる。但し、足裏に若干違和感はありますけど(^^;;このペダルは踏み面が広くとてもいいペダルです!!個人的にはマスターピースと思っています。
MTBにビンディングを導入するにあたり、クリートをSH-51からSH-56に交換。
SH-51はシングルリリースで、踵を外に捻る動きのみでビンディングをリリース出来ます。対してSH-56はマルチリリースで踵を上下左右どの方向に動かしてもリリース可能。咄嗟の時に足を付きやすいと思います。
そして、ギトギトになっていたチェーンもいつ交換したのか不明なのでとりあえず交換する事に。
KMC Z7 7~8S用のチェーン。アウターリンク、インナーリンクともにメッキされていてSHIMANO HG-71チェーンのアウターリンクのみメッキに比べて俄然高級感がありますし、錆に対しても強そうです。色はシルバーというより少し黄色がかったニッケル色です。
元のチェーンも変に伸びたりはなかったので、クリーニングしてストックにしておきます。
チェーンの繋ぎはKMCだけあってミッシングリンクが同梱されてます。
アンプルピンは入っていないのでカットは一発勝負です。慎重に元のリンク数をカウントしてカット。ミッシングリンクの分を一つ減らすのを忘れずに。
その後軽く試走してみました。
まず、PD-A600ペダルとSH-56 SPDクリートは笑えるぐらい固定力が貧弱です。SH-51クリートはカッチリ嵌ってたのでハッキリ言って全然別物ですね。但し、踵の動きで脱着するものなので、少し試してみましたが引き足では外れない感じがします。感覚的には悪路でバランスを崩しても問題無さそうです。
チェーンの方ですが前とあまり差が分かりませんでした。リアの変速がかなりもたつくようになったので調整しようと思いましたが、どうせもうすぐワイヤーも交換するので、ここはサイクルSHOP優風らんさんに任せようと思います。
SPDクリート SH-56 1,300円
KMC Z7チェーン 2,200円
合計3,500の出費となりました。
これまで修理にかかった費用は13,500円となっております。
フロントシフターを交換したらとりあえず未舗装路を走りに行きたいなぁと思っています。
残念ながらMTB修理日誌はまだまだ続きそうです。
それでは!!