こんばんは、はーちゃんです。

2024年4月13日 午前9:15
こーちゃんは
安らかに永眠いたしました。

私の大好きで強くて頑張り屋で
心が広く優しくて尊敬できる大切な人です。

1年間本当に
病気に心は負けずに戦い続けられました。
お疲れ様です。尊敬します。
私が1人にならないように
頑張ってくれてありがとうございます。

 



いつも手を繋いでこーちゃんとは寝ていました。

朝方4時頃、ふと目を覚ますと
こーちゃんの手足だけ冷たくなっていました。
慌てて体を触ると前夜同様があり、
呼吸もしてたので一安心しましたが
私の中で何か落ち着かず、1時間ほど
    

夫の様子を見たり

話しかけたり

夫の好きだった音楽を鳴らしたり

して過ごしました。

5時頃、痰が飲み込めなかった蓄積で
ほっぺや喉にたくさん溜めてた物を
急に吐き出しました。
呼吸も苦しくなっていたので
慌てて吸引してあげると落ち着きました。
でも、なんだか呼吸と心拍は
弱くなってるように感じました。

今日がその日かもしれないとよぎった私は、

午前中のうちに銀行等のやることを終わらせて

ずっと傍にいよう

と決意しました。

朝、8時半に銀行に行って帰ってきたあと
訪看さんが来るまでに
こーちゃんの熱を測ったりおむつ交換をしました。
39℃になっていたので、
慌ててカロナールの座薬を入れ、
呼吸も苦しそうだったので
体の向きも変えてあげました。
それでも、何か変だな?
と、義両親と一緒にこーちゃんを囲んで
様子を見ていると、
顔色が悪くなってきました。
たぶん、チアノーゼです。
ゼーハー言いながらしていた呼吸も
静かになっていくのです。
何が起きてるのかわからず、
訪看さんに連絡を取りながら
こーちゃんの手を握っている間に、
夫は旅立ったようです。

直前まで、私もお義父さんも外出してたので
待っててくれていたのかなと思います。


私の目標だった、

    

こーちゃんを1人で旅立たせない。

こーちゃんのそばにずっといるよ。

が、ちゃんとできました。


こーちゃんの大好きな

はーちゃんのいるお家

で最後まで過ごせました。
私がやれることは全てやりきれました。
これ以上は出来なかったです。



呼吸が無くなる直前は戸惑いが多く
『ありがとう、とても頑張ったね、お疲れ様です』
と言いたかったのですが
余裕なんてなくて出来ませんでした。
でも、毎日同じような感謝やねぎらいを
伝えられていたので後悔はないです。



葬儀まで少し時間があるので
夫と過ごせる
こーちゃんと過ごせる
最後の時間を大切にしようと思います。