ちょっと
しょーもないケンカやねんけど
聞いてくれる?(笑)



昨日
施設に入ってるうちのオカンからメールが来て


いや
留守電にメッセージが入ってて


そこに


まきはいろいろ出かけてるから
保菌しとるやろうから、あんまり(モノを持ってきてって)施設に呼ぶな
ってお父さんに言われた


みたいな言葉があったのよ



それで
カチンときてこの沸点の低さもガキ🤣🤣🤣笑



オトンに
メールしてん


ちょっと
チクリと混ぜてみて


頼まれたもの
取りに帰ろうと思っとったけど、保菌しとる奴は行ったらあかんのよな、的な




そしたら
倍返しのメールが来た



ケンカ売りたいんか
って書いてあった



******************

私ね

オトンとほとんどケンカしたことないねん

反抗期もなかったはず


オトンは
たしか、私が小学校低学年の時に
鬱になって仕事を辞めて
家に居たの


視力がめちゃくちゃ悪いからと
車の免許もなく
実家は福岡やし
親は早くに亡くしてて


婿として兵庫に来てた


オカンとは同じ大学で知り合い
結婚してから
慣れない土地での生活


元々
真面目やし
怖がりやし
繊細やし
細かいし
優しいし


そんなのも
重なったのかな


オカンのオカンと
相性悪かったのもあるかも



だから
私の記憶では
しんどそうで
何か言ったら壊れてしまいそうな

そんなオトンがいる


引っ越して
核家族になってからも

オトンの負担は減らなくて

知的障害のある兄に
「ちゃんとしなくちゃ」と接したせいか


十二指腸潰瘍を発症
胃を切除して

兄の顔を見るまいと
家庭内別居のようになり


そんなボロボロのオトン



可哀想な人やと思ってた

そんな人を
怒らせるなんて
従わないなんて

選択肢になかった
気がする



だから
顔色を見て
言葉を選んで
そーーーっと
優しーーーーく


接してきた


腫れ物に触るかのように


腫れ物が
身体に出来たオトンは
オトン自身も腫れ物のようになってた






もうね

そんな可哀想な人にしたくないねん


そして
気持ちを抑えて
生きてきた私に


もう
そんなことさせたくないねん

ほんまの気持ちを
ふと湧いた感情を



無視したくないねん


それが
例え勘違いや思い込みでも




私は私を大切にしたい







私が私を大切にすることで


大切な人を傷つけるかもしれない

大好きなオトンを
傷つけるかもしれない


大好きなオカンが
悲しむかもしれない



それを考えると
悲しくなる



悲しくなる私
後悔する私
罪悪感がある私




それでええやんか


なーーーんも悪くない