庭の巨木化した木を剪定しました。
チェーンソーで、大きな枝と幹を切り落としていきます。
あ、私がね
ウチのPが剪定するとなぜか植栽が貧相になるので、現在は私が剪定をしているのです。
バッサバッサ切っていきます。
容赦ないので、あっという間に枝葉の山が出来上がります。
これをPがチマチマとまとめていきます。←チマチマいうなー
チマチマなので、枝葉の山は大きくなるばかり。←チマチマいうなー
仕方ないので、手伝います。
二人で作業しながら、おしゃべりします。
「今、なんでも好きなことできるとしたら、なにがしたい?」と聞かれ・・・
「田舎で暮らす」と答えた私。
「Pは?」と聞くと・・・
「キャンプ」と答えた。
二人して、自然を求めるという・・・
自然の中で、自給自足。
自分たちの生きるためのものは、自分で用意できるようにしたい。
好きなことを極め、それで生み出せたものを人へ提供したい。
そんなシンプルライフをしたい。
このような事態になって、いろいろと考えさせられ、貨幣制度から離脱したいと思ってしまう昨今。
以前、お金について記事にしたとき、『美しき緑の星』という映画をご紹介しました。
貨幣制度のない星から、地球に派遣されてきた人のお話しです。
モノは、必要な人へ。
必要なモノは、生み出す人から提供される。
それだけ。
そんな星の社会を羨ましく思ったものです。
奪いあう社会から、与えあう社会になれたら、このコロナ騒動も早く終息するような気がするのです。
何をどう変えていくかは、それこそ自由。
どう在りたいかは自由。
誰にも止められない。
私を自由にするのは私。
私を縛るのも私。
誰かに自由にしてもらうんでも、誰かに縛られているんでもない。
私にはコレ、結構なカラクリでした。
何かのせいにしがちな自分、という気づき。
気づいては手放し。気づいては手放し。
じみーに、地道に。
この淡々さが、好きです