世界の人口。

 

77億人

 

世界の最富裕層。

 

全人口の1%

 

その1%の最富裕層が、世界の富の内の50%を保有しているらしい。

 

 

 

 

私には、とんでもなく歪んだ世界が見えるのだが、多くの人はこのことをどう見るのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、このような構図が可能になったのか。

 

 

 

それは。

 

私たちが、所謂ロボット化したからではないか。

 

搾取する側は、巧妙に、気づかれないように目的を果たしている。

 

それは、政治を見てもよくわかる。←政治はちっとあからさまになっているが

 

そして、学校の在り方にもこの策略は浸透しきっていると思える。

 

ひとつの価値観に統一され、校則という縛りで管理し、決まった枠から飛び出さないための狭い箱。

 

その箱の中で生きるには、自分の気持ちや、考え、感性を切り捨てなければ生きられないことに多く出くわす。

 

息子が不登校になり、このことで学校の中身を知ることになって痛感した。

 

私の学生だったうん十年前と何ら変わっていないって。

 

いや、酷くなっている。

 

というのは、問題の本質が、多くの大人の関心ごとにはなり得ないからだ。

 

まず大人が、大事なココを捨ててしまったロボットとして出来上がってしまったのではないか。

 

そんな大人が、次のロボットを作ろうとしている。

 

そして、善悪の価値観でもってロボットがロボットを監視し合う。

 

もう、搾取側は左うちわで搾取し放題。笑

 

全自動で搾取し放題だってばよ。おいでゲラゲラDASH!

 

 

シモジモは、このカラクリに気づかず、多くの思い込みに縛られて生きるのじゃ〜(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

 

ってね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝、ウチのPとこんなことを話した。

 

この搾取のカラクリから抜け出すってハナシ。

 

それは、その他圧倒的大多数の私たちが何をどう選択するかだよねってハナシ。

 

そういう意味で言ったら…

 

 

 

ウチのPが、こう言った。

 

「前にこう言ったじゃない」って続けた。

 

自分のものの考え方はもう古くって、○○が学校を世界から外したのも、受験しないのも、この先の時代の流れなんじゃないかって思ったんだよね。

○○は、これからの時代を察知してそうしてるんじゃないかってね。←過去記事にも書いた

 

 

自分にとって学校を必要としない子が増えたら、学校が存続できなくなるってことだよね、って。

 

そうやって、淘汰されていく。

 

代わりに、今本当に必要とされる場ができるだろう。

 

それは、多くの人が物事の本質を見極めて、自分を生き、ただそうなっているからというロボット的思考の継続をやめたらである。

 

そうなったら。

 

 

 

世界は変わらざるを得ない

 

 

のだ。

 

 

 

なのだからして。

 

子どもを変えるのではなくて、大人が変わる。

 

 

 

大人ぁ、一体どうしたぁ?どこ見てんのぉ?

 

 

 

って、子どもたちの声が聞こえてくるようだ。

 

 

 

 

子どもたちからの本心からの訴えに気づいて、大人たちが目覚めないと。

 

そんな大人たちが増えたら、もう私たちの世代で搾取からの世界から抜け出せる。

 

子どもに受け継がせなくて済む。

 

私は、その世界を願ってやまない。