数日前から、夏風邪ひいてました。
私の平熱 35.5度←低っ
昨日の最高体温 37.2度
37.2度?
そりゃ微熱だよ、微熱!!
そう、普通は微熱。
しかしながら、平熱より1.7度上がったことになる37.2度。
日本人の平均の平熱は、調べてみたら36.5〜37度らしい。
平熱が36.5度の人ならば、38.2度になったということになる。
あ、急にクラクラしてきた。笑
こんなこともあり、平熱が低いとどんなことが起こるのか調べてみた。
こんなの見つけた!
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55384
関心のあったところ
- 「冷えは万病の元」と言われているが、病気は体温の低さとそれほど関連性が高くなかった
- 平熱が高くなると死亡のリスクが高まる
なぁんだ、平熱が低くてもいいのだ・・・
かえって長生きするのか・・・
とは言え、ただ長生きするのはイヤだな。
そこで。
先日、ビビッときて本屋さんで購入した本を思い出した。
ときどき、本屋に呼ばれることがある・・・このことは、いずれまた書きたい。
この本の冒頭にこんなことが書かれている。
1. 人の期待に沿うのではなく、もっと自分が望むように生きるべきだった。
2. あんなに一生懸命働かなくてもよかった。
3. もっと自分の感情を出せばよかった。
4. もっと友達と連絡を取ればよかった。
5. 自分をもっと幸せにしてあげればよかった。
これは、人生の最期を迎えたときに患者たちが語った、死ぬ間際にもっとも後悔する5つのことだそうです。
なんて切ないんだ・・・
私も自分の死に際に、後悔はしたくないと思ったことがある。
後悔しない人生。
今生の終焉まで、心底望む生き方をして死のうと思った。
それはもちろん、好きなこと、ワクワクすることをする人生。
たまに、自分にとって本当に必要で起きる困難もあるけど。
これも、魂レベルで欲しているように思う。
そうとして、今まで生きてきて、自分の好きだと思ってしていたことが本心からのものではなくて、人からどう思われるか基準のものもあった。
人から賞賛されるかとか、所謂、評価を気にするってやつ。
自分の価値を他人からの評価で決めるってやつ。
人のために・・・なんてのは、なぜか昔から好きじゃなかったけど、成果や評価を気にするという面はあった。
というか、
ある。
I・N・G
進行形
なのだ。
しかし昔からしたら、だいぶ少なくなっている。
少なくなったのは、ずっとそれを自覚してきたからだと思う。
だって、評価が要らない自分になりたいもん
お陰様で、今は、人からの評価で自分の価値を図るより、自分で自分の価値を認めればいいだけだと気づいた。
そして、自分の評価されたいという願望があることを受け入れずに、評価されることを満たして生きていくのは、自分に嘘をついて生きていくことになると思った。
それこそ、死に際に後悔しまくる。
上の1番と5番だな。
自分に嘘をつき続け、自我を満足させただけの人生は送りたくない。
私は、たとえ0.001%でも、自分の中の違和感を感じることができる人を尊敬しちゃう。
そして、私もそうでありたいと思う。
今まで出会った人や、ブロガーさんから、そんな生き様を感じたりできると勝手に嬉しくなって喜んでいる。
あぁ、こんな人がいるんだねぇって癒される。
私は『清濁併せ呑む』という言葉が好きなのだ。
この世は、清濁があるからこそ意味のある世界。
それをまるごと受け入れることができるかどうかが、この世界を、この時代を選んでまで生まれてきた醍醐味だと考えている。
勿論、自分の中にも清濁はある。
そして、自分の中の清濁を併せ呑むことができたら、自分で自分の価値を認められるようになると思う。
そもそも自分の価値という考え方すらないくらいが丁度いいとも思う。
清濁混在のあるがままの自分を、まるっとOKにすることができること。
自分にジャッジしてたら、そうはいかん。
これって、かなり悲しいことだと思う。
結果、人にもジャッジしたりして。
そうでない自分になりたい。
夏風邪の話しに戻ります←まだ続くのかいっ
熱もあり怠くもあったので、もう降参しちまって、日がな一日Amazonプライムで映画を観ていた。
『君の膵臓をたべたい』
死を待つ少女とその秘密を知ってしまったクラスメイトの男の子のお話し。
自分では気づいていない「あなたになりたい」と思える素晴らしい姿を伝え合うふたり。
彼女は彼と心を通わせることで、掛けがえのない時間を過ごして天国に旅立った。
きっと、もっと生きたいと思ったとおもうけど、後悔はしていないと思う。
気持ちいいほど自分に嘘ついてないんだもん。
すごく自分の気持ちにストレート。
うん、後悔なし。
成仏してる!
『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』
前に観て、爽快で楽しくて本も買った。
今回で2回目だけど、また新鮮に楽しめた。
大学に落ちた主人公の勇気。
パンフレットの美人に惹かれて、1年間の林業研修に参加する。
研修先は、携帯が繋がらないド田舎。
なにしろ美人につられてやってきた勇気。
過酷な環境に早々にギブアップ!
しそうになったけど、段々と林業の仕事に、村に馴染んでいく。
その過程も、観ていて気持ちがいい。
この主人公の勇気も、自分の心に嘘をつかない人間。
ちゃんと、自分の望む方向に生きていった。
なんだか、無意識に選んでんだなぁ。
自然に選択がそういうことになっているのではあるまいか。
日々そんなこと考えて唸ってなくても、心は引き寄せてる。
心のままに生きていこう!