不登校の理由。

 

最初は理由を知りたいと思っていたけど、自分なりに不登校について学んでいくとともに、理由を知ることよりも、今の息子と向き合うことに専念することにした私。

 

そうやって手放すと、必要なときにその情報は入ってくるもんで。

 

 

 

息子の親友、☆☆くんも不登校です。

のちに息子も学校に行かなくなり、二人は通信でゲームをしています。

先日、☆☆くんのお母さんからLINEがきて、二人のボイスチャットでの会話から、こんなことがわかったよと教えてくれました。

 

 

☆☆くんのお母さんの名誉のために言っておき、いや、書いておきますが、☆☆くんのおウチではPCがリビングにあるので、会話がまる聞こえだったわけで、決して盗み聞きしたわけではありませんにやり

 

 

 

学校で、しんどくて疲れること。

 

それは

 

 

大人数でのテンション と 拘束感

 

 

 

だいたい想像していたことだったけど、事実として知るとより現実として迫ってくる。

 

そういえば、学校での1時間が2時間に感じると言っていた。

 

6時間授業なら12時間も勉強=拘束

 

となる。

 

そりゃ、私も無理だ。

 

そして、大人数のテンション

 

学生時代、協調性を謳われて、強いられるのマジ勘弁ぼけーと、どこかで思ってた。

 

なんかそれって怪しい。

 

先生や周りがそう言っているのは、何か違う意味に聞こえてた。

 

集団苦手。

 

気の合った少人数の方が楽しめる。

 

あ~ぁ、気持ち、わかり過ぎるほどわかるわ~にやり

 

私もそのタイプ。

 

学校、合わないんだろうな。

 

 

登校渋りのとき、不登校の理由は話してもらえませんでした。

話さないのではなく、話せないという感じ。

息子も、なにがどうとは説明がつかなくて、だいぶ落ち着いた今、友達との会話の中で一つ二つと出てきたんだと思います。

 

 

 

 

先日。

 

不登校のお母さんの集まりに参加した私。

 

私のテーブルのお母さんは、みんな中3の子のお母さん。

 

中3ならではの卒アル情報や、進学情報などを仕入れてきました。

 

帰り、駅まで歩いてて、ふと閃きました。

 

この駅近辺に5つほど通信制高校があるって言ってたビックリマーク雰囲気だけでも見てから帰ろうビックリマーク

 

(この駅は、ウチの最寄り駅から10分くらいなので通いやすいのですウインク

 

近辺の通信制高校を検索して、1つだけ決めました。

 

 

 

受付で、「いきなり来てしまって申し訳ないのですが、資料をいただけますか」とお願いすると、「お時間はありますか」と。

 

ゆっくり、お話を伺うことができました。

 

息子の状況を説明しました。

 

「なぜ、勉強するのかがわからない」と言われたことがあります、と言ったら、「息子さんは真面目ですね。そういうことを考えたりすることなく学生生活を過ごす子は多いんです」 そして、「そういう疑問を持つことは大切なことなんです」と。

 

この方は、心理療法カウンセラー(キャンパス長さん)でした。

 

メンタル面でもサポートが充実しているようです。

 

この学校は単位制の学校で、授業は自分の関心のある内容を選択でき、専門的に学べるようコースが充実していました。

 

お話を伺って、生徒一人ひとりの個性を尊重してくれる学校ではないかと思いました。

 

私はアリだなという印象です。

 

息子の世界を広げてあげたい。

 

そして自分の意志で、感覚で、自分の生き方を選択してくれればいい。

 

それができることを知ってもらいたい。

 

子どもの特性を知ることは大切ですって、不登校関連の本で読みました。

 

学校という決められたルールにはみ出さないことが最優先される組織ではなくて、自分の意志や疑問と向き合うことを自由にさせてくれる場所が、一番息子に合っていると思います。

 

学校を否定しているわけではありません。

 

その仕組みの中ででも学べることはあると思うので。

 

 

折を見て、息子に話してみますニコニコニコ

 

 

 

 

でも・・・

 

札束 かかるわー笑い泣き

 

節約がんばるわー笑い泣き笑い泣き笑い泣き