こんにちは、ぽつんです。

 

前回のブログに書いてあったようなことが以前にあったのです。

 

ところで、メイクの工程を記録していた写真を見ていて

あれっと思ったことがありました。

 

同じ日の同じような時間の写真なのに、顔の印象が違う。

 

よく見たら照明の当たり方が違うんですね。

片方は正面から撮っている。

片方は上を向いて撮っている。

 

正面だと暗かったり影ができたりして色みがよくわからないので、

上を向いて(部屋の照明の方を向いて)影ができないようにして

メイクの色味が写るようにしていました。

 

その上を向いた写真がすごくのっぺりして見えるんですよ。

あー、これ以前撮った証明写真の時の顔に似てるなと思ったんです。

 

 

 

まず、真正面から光があたってるので、顔に影ができません。

 

また、上を向いているので、顔のたるみとかが顔から消えて

しわもほぼなくとってもすっきり、フェイスラインも綺麗!

 

いいことづくめに感じますが、同時に自然な立体感がなくなっている。

 

骨ストちっくなパーンとしたハリのある肌だとあまり変わらないかもしれませんが

私はとっても肌質がやわらかいので肉が明らかに重力の影響を受けるんです。

 

普段腫れぼったいまぶたも、上を向くとわりと普通程度に見える

(けど、私出目らしく上向いても眼球のカーブわかります……)

正面だとやはりお肉が下の方に集まって(下重心)、より腫れぼったく……

 

もともと平面顔なので彫りが深くないため、このお肉のふんわり感で

自然な立体感というか凸感が出ていて、それがある方がいいんですよ。

 

証明写真は光でそれを飛ばすことによって、しわなどが消えて

肌は綺麗に見えるかもしれませんが、それがのっぺり感につながっている。

 

照明が色だけじゃなくて、立体感まで飛ばしてしまっていたんですね。

(さらにもともとある肌のツヤも消えている(均一になって魅力半減)ような気が)

 

私はわりとこの肌質とそれにともなう雰囲気込みが、

自分の良さにつながってるみたいなので、そこがなくなると難しいなと思います。