こんにちは、ぽつんです。

 

たびたび書いてますが、私はPDロマンスが仕事するのか

骨格ストレートに合うとされているタイトスカートみたいな

広がってないスカートが似合いません。

(私はこれを『閉じた』シルエットと呼んでいます)

 

タイトスカートを履くなら、マーメイドの方がいいです。

特にいったんぎゅーっとすぼまっていてふわっと開く形。

すぼまりが弱かったり、裾が広がってないのはNG。

 

タイトスカートの形も一番ダメなのがまっすぐ落ちていく形。

裾がすぼまってる方がマシです。

といっても閉じてるからどちらもダメですが。

 

どうも形が四角っぽくなってるのが似合わないようなんです。

ボックスシルエットみたいなのがすごく苦手。

これは顔タイプの時に完全曲線って言われたのとも関係するかもしれません。

すごくいかつい感じが出てしまい、ケンカする感じです。

 

何度も書いてますが、実は丸いのもあんまりよくなくて

正円より不定形の方がいいのです。

(パールで言うならバロックパールみたいな感じ)

甘辛テイストにしたい時は、直線を入れるなら

四角じゃなくて三角にするのがいい。

 

シルエットとしてはメリハリをつけた方が似合うようです。

なので四角じゃなくて三角なのかな?

 

なので、骨格ストレートに似合う台形も実は苦手。

台形って裾があまり広がってないのでボリュームが足りません。

 

ウエストがギャザーになってるとダメなのですが、

ウエスト〜ヒップあたりがスッキリしているフレアはいいです。

また、サーキュラーみたいに布地をたっぷり使ってるとさらにいい。

 

ボリュームを出すと言っても、オーバーサイズみたいに

全体的にボリュームが出ているのはこちらも四角につながり、苦手。

ボリュームがあるところとフィットしてるところのメリハリが必要。

これは三角につながってますね。

 

ここら辺は以前ブログでも写真つきで説明したかと思います。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、本題の前回の記事に書いた、

5年くらい前の旅行の写真を見返して気づいたこと。

 

なぜ旅行の写真かというと、お尻が大きすぎてなかなかサイズがないのと

単純に好きではないので、普段はスカートでパンツ履かないんです。

 

でも旅行の時は遺跡に行ったのでパンツを履きました。

普段見ないカジュアルとパンツスタイルで気づいたことがありました。

 

 

私は本当にお尻と太ももがすごく太いので、骨格ストレートに似合う

ストレートパンツがすごく苦手なんです。

お尻の太い部分を拾ってそのままおちるので、すっごーく

脚も太く見えちゃうんです。

これも今考えるとシルエットが四角ですね。

 

で、その時、スキニーとスカーチョを履いていったんです。

 

当時はスキニーは足が細く見えるけど、スカーチョは買ったものの

足ズドーンと見えるな、苦手だなって思ってました。

(同じようなシルエットでもスカートだとそうは思わないのですが

スカーチョだとなぜか足が太く見えます。真ん中の線がダメなのかな?)

 

で、その印象は今見ても同じなんです。

 

が、明らかに違うところがありました。

 

細く見えるか否かでみると確かにそうなんです。

ですが全体で見てしっくりくるのはスカーチョのコーデの方。

 

スキニーは確かに細くスッキリ見えるけど、閉じたシルエットで

物足りない感じになってしまうし、重心が下に行きません。

 

スカーチョは足めちゃくちゃ太く見えてますけど、

全体で見ると下にボリュームが出て、さみしくなりません。

 

細部はいいんだけど、全体で見るとバランスが悪く

やはり私は細部がでどうこうより全体でつじつまがあうことが

大事なんだなと感じました。

(細部と全体でどちらを重視すべきかは人によって違うと思います)

 

 

 

余談ですが、当時はイメコンのイの字もなかったけど、

そういう全体のバランスはダメだったけど、

ひとつひとつは似合う感じで結構良かったです。

 

ポロシャツを着ていたのですが、フリルがついて女性らしい。

シンプルが似合わないのでそれも装飾で回避できてる。

 

スキニーも濃いネイビーのデニムな上、裾に白いレースのフリルが

ついていて、装飾で盛りをプラス。

色的にはネイビーと白のコントラストも出てる。

 

これはなかなかいいチョイスでした。