『You were here』

 

ツアーを回っている最中に

書き上げた曲だという。

 

 

書き上げた藤原さんの

ファンへの思いを感じる。

 

 

もちろん、藤原さんだけでなく、

メンバー全員の思いが

乗っかっていると思うけれど、

中でも直井さんの心情を

映し出しているようにも感じた。

 

 

他者への想像力がなければ、

このような詞はきっと出てこない。

 

 

出会ったその人、

今目の前にいるその人の、

帰った先の枕元の絵まで思い浮かばない。

 

 

でも、それだけ人を思うことに長けた

その想像力は、光の方へのみならず、

暗闇の方へまでもきっと、導くことが

あるのだと思う。

 

 

豊かな想像力が背負っているものは、

思いの外、大きなものなのかもしれない。

 

 

You were here.

 

 

あなたがここにいた。

 

 

あなたが、たしかに、ここにいた。

 

 

 

それと同時に、

 

 

if you were here.

 

 

もしあなたが今ここにいたら…。

 

 

という、そんな思いも感じる。

 

 

あくまで、勝手な妄想に過ぎないけど。

 

 

 

そんな風に、

出会ったその人を思える心があったら、

その時を振り返ることのできる

ほんの少しのゆとりを作れたら、

新しい何かを手に入れなくても、

豊かさが増すのかもしれないなぁ、

と思った。