2017年の春節(太陰暦のお正月、新月の日)は1月28日(土曜日)。土曜日だし、行きやすい日だったので、日帰りで長崎(ランタンフェスティバル)に行ってきました。
 
すごく楽しかったです。ランタンが壮観で綺麗だったこともありますが、期間中、様々な会場で、無料で、芸術的なパフォーマンスを鑑賞することができ、心がウキウキしますよ。
 
唐人屋敷エリアでの、若い方たちの太鼓と踊りも良かったし、歴史的な古い中国建築の福建会館内で聴く、二胡の演奏(by Sissi-jiさん)が素晴らしかった。
 
二胡による、西洋平均律の音符(譜面)に従って演奏される聴きなじみのあるメロディーの音楽(日本の曲とか)もいいけど、中国の二胡のためのオリジナル曲の方が、二胡の幅広い音域と音程と音量と音色のポテンシャルを感じる。そもそも二胡は、騎馬民族の楽器であるらしいし。
 
鳥の声、羽ばたき、馬のイナナキ、馬のひずめの音、環境音像が重層的に音楽になっている。ドでもない、レでもない、音が変容していく感じがダイナミック。人間の情を超える音に揺さぶられて、涙が出てきました。
 
遅いお昼は、中華レストランとか露天で、何やかやと食べましたが、帰りにお腹が空いたので、居酒屋に入ろうか、どうしようか迷って、ごまサバ等に続いて、「みな」という、意味不明なお品書きに、何だろうコレ?と思って、入って、「みな」って何ですか?と聞いたところ、
 
巻貝は、「みな」って言いますもんね、と言われ、まず、「みな、500円」をオーダーしてみました。
 
それが写真にある「巻貝」の「みな」。
 
すご~く美味しかった。
サザエよりも苦くない。「みな取り」とおっしゃっていた、針山に刺さった洋裁のマチ針のようなものが一緒に出てきます。
 
「みな」の中身を取り出すのは、コツが要る。最初は、全く身を出すことができなかった。虚しく針でツンツンしているだけ。「みな取り(針)」を突き刺すポイントがあり、「みな」の貝殻を回転させながら、「みな」の中身をクルクルっとだしていかないといけない。貝の大きさの割には、ぎっしりと貝の身が詰まっていました。
 
「みな」の貝殻のまわりには、青のりのような天然の海藻が付着していて、磯の香がしました。
 
その居酒屋さんは「三笠」という名前で、JR長崎駅からも歩いていける。ゆめタウンの向かいあたりにあります。
おでんも、ごまサバも、 じゃこ飯も美味しかった。長崎に行ったら、また行くと思います。
 
中華もいいけど、長崎駅は海のすぐそばだから、やはり近海ものの海鮮が美味しいのです。