赤毛のアン展と小さい秋のジャーナル

9月23日(秋分の日)で終わってしまう、モンゴメリと花子の「赤毛のアン展」を見に行きました。内容が非常に濃くて面白かったです。

NHKの朝の連ドラは面白いけれど、村岡花子さんの生い立ち等々においては、違うところもあったりします。ラジオ放送の録音で肉声が聞けたり、手書き原稿があったり、とてもリアルな息遣いが感じられる展示でした。

現代のように、物の名前にしたって、Googleの画像検索でビジュアルを確認したり、メール等々で使用用途が確認できたり、簡単に行って使ってみたりできるわけではないので、合理的な想像力を駆使して、日本語の対訳を探したり、創ったりした、村岡花子さんの力量は凄い!

カナダのプリンスエドワード島は、行ったことはないのですが、ぶっちゃけて言えば、田舎だと思うのです。

才女モンゴメリさんが愛用していたものは、その当時に流行って、田舎まで流通した物であるし、ちょっと昭和あるある的な普及品にタッチが似ているような気もして、そういう意味で親しみを感じたりもしました。

カメラ女子でもあったモンゴメリさんが「ジャーナル」と呼んでいた、スクラップブッキングも面白かったです。

今でも、紙をハサミで切ってとノリで貼るタイプのコラージュもありますが、今風のデジタル的にスマホアプリで行うフォトコラージュも、感動の瞬間を組み合わせて留めおく、という点においては変わらないなあ~と感じました。

モンゴメリさんは、ドロドロした短編小説も書かれているようなので、それも読むと面白いかも。

===

岡山と言えば、後楽園ときびだんごと桃(太郎)はハズセナイ?

後楽園には感動しました。

旭川の水が綺麗だった。恐らく、その水を庭園内の曲水(川)にも使っているのだと思うのですが、緑の芝生の上に赤い彼岸花が咲いていて、その赤い色が川面に写りこんでいる様が素敵でした。
萩の花も咲いていた。なんと、庭園の中の水田があって、稲穂がワサワサしていました。波のような生垣の前の茶畑も素敵だった。

う~ん。日本の秋のサムネイルのような庭園だった。

帰りに抹茶&きびだんごと薄い桃色の白桃ソフトを食べて、とても満足。

後楽園前のバス停にある大きなイチョウの木は、黄色い銀杏を地面に落として、それがバスを待つ人々にぐっちゃっと踏まれて、とても臭い。つぶれていない銀杏を指で潰して、中の実を出してみたら、やっぱり指が臭くなった。

近くに住んでいたら、絶対拾って帰るんだけどなあ~。焼き銀杏食べたいな。