見た。多分全編の80%ぐらいは見たと思います。中盤、寝てしまった。前に『脳内ニューヨーク』を見た時はストリーが完全にわからなくなるまで爆睡しましたので、それよりは起きていました。『脳内モノ』はあまり燃えない(萌えない)みたいです、ワタシ。


脳内に潜入して考案的な具体的なアイデアが形になって表現されるのであれば、画期的かも、それを盗むんだとちょっとは期待していたんですけどね。


人の夢に潜入したり、人と夢の世界を共用・共有・共存して操作していくということには興味がない。

睡眠中に見る夢はワタシにとっては、結果として、現実のストレスをリセットしてくれるもの、現実とは無関係な世界。寝て目覚めて、何か重いものを忘れているから、アイデアが生まれる余地が出てくるように思う。


冒頭のありえないハリウッド的なジャポネスクな場面を見ながら、完全にひいてしまった。あんな日本はないっちゃ。多分。


意識が遠のき、夢を見ない短い眠りの世界に引き込まれつつ、銃声が聞こえてました。目が覚めても、スクリーン上に夢の世界なのにリアルっぽい撃ちあいをしている。不思議な世界です。


映画の中で、夢から覚めて、覚醒するためのキックになっている曲が、エディット・ピアフの♪non je ne regrette rien (私は何も後悔していない)♪


好きな声、好きなメロディーですけれど、ワタシはこの曲を聴いて、眠りにつきたい。レトロな人の体温のある夢を見たい。


夢から覚めるキックであるならば、謙さんつながりで、松平健さんと振り付けのマジマ先生が出てきて、キックトントーンで夢から覚めて、現世でミンナでマツケンサンバがなんかを歌い踊ってくれたら、笑えて盛り上がったかも。


この映画は、カッコイイとか、面白いと感じる人がほとんどなんだと思うのですが、私には、どうエンターテインされたらいいのか、よくわからない映画でした。シリアスでもなく、ハートウォーミングでもなく、バカバカしくもなく。