ホップ・ステップ・ボキャップ(Bocap)-懐かしい!テレカが出てきたわ。


話題の、個人的にも好きな、1Q84を読み終わると、ノルウェイの森を読みたくなった。本のページを開いたら、未使用のテレカが出てきた。


まるでタイムマシーンのようだ。神戸の異人館のテレカが2枚。本を貸したお礼にもらったものだと思うので、1989年ぐらいのテレカ。懐かしい画像、懐かしい時代、懐かしい価値、懐かしい通信インフラの全盛期。(今でもあるにはあるけど。)


その時には、阪神大震災も地下鉄サリンもオウム真理教もなかった。私は知らなかった。


ノルウェイの森が書かれた1987年から1Q84が書かれた2009年。時代は、物質的には、より悲惨になったと思うけれど、小説の中の愛はゼロからかなり増量していて、何だか前向き(?)。


『アナタの好意は嬉しく感じる』と言われたら、『アナタを愛していません』とあっさり翻訳できる2009年の私。これは小説の中でも実体験においても『(真実として)あると思います』。そのように解釈して、だいたいOK!屈折した草食系の方の場合は、そういう愛情表現もあるのかもしれないけれど。


私のことは早く忘れて。 私のことはアナタの記憶になくても構わないよ。でも、私はずっとアナタを忘れないよ。


とあえて言う必要もないけれど。


『私のことをいつまでも忘れないで』と言う必然性は私にはないなあ。『ノルウェイの森』の何に感動したんだろうかねえ。昔の私やお友達は...?


時は人を変えちゃうのかも。淡白になり過ぎなのかしらねえ私。