今日は一面の茶畑というものが見たくなって、八女市にドライブ。
九州のお茶どころって、八女とか嬉野とか知覧とかだと思うんですが、そういうところに行けば、どこにでも一面の茶畑があるかと言えば、そうでもない。
田んぼは至るところにある。平野であれ、棚田であれ、水をはらなくっちゃいけないから、地面は水平ですね。
それに反して、茶畑ってのは、なだらかな日当たりの良い斜面に広がっていて、ヒミツっぽい奥まったところにあるようだ。道を間違えて、メッチャ細い道に入って行ったりして、これ以上前進不可になり、農家の庭先で勝手にUターンさせて頂いたり…。
そんなこんなで到着した一面の茶畑は美しかった。ラベンダー畑に似ている。なだらかな斜面の傾斜に垂直にお茶の木の畝の縞々が流れている。茶畑全体が緑のマグロの切り身に入ったサシのように見える。
映画『もがりの森』ではお茶畑の中で、痴呆のおじいちゃんがカクレンボしていたけど、お茶の木の畝と畝の間にはさまって、寝転んでみたい気持ちになる。
小一時間ウロウロ茶畑の間をさまよって、とても満足しました。
どこに行くにも地図を読めない(読まない)女なので、カーナビに頼ってしまうのですが、自宅の近くのいつも通る交差点の直前に、カーナビに突然宣言されてしまいました。
『よく通る道を学習しました!』と。(唐突だったので、ビックリ!)
本当は、違う道を案内したかったの?
これより他に行き方があるのかよぉぉぉぉ?うそだろ?
そんなにショッチュウ茶畑には行かないっちゃ!
カーナビの指示通りに行くと、最短距離なのかもしれないけれど、飲み屋街の酔っ払いが飛び出してきそうなガラの悪い道とか、川の土手にあがる見通しの悪い交差点、川に転落しそうな土手なんかに誘導されてしまうこともあったので、学習をして、距離以外の見地から包括的にご判断頂きたいなあと思うこともあるにはあるけどね。