組織のトップに必要な能力編④
世界史5000年の歴史から生まれた
「15の成功法則」を記した
『最強の成功哲学書 世界史』から。
歴史に学「トップの才覚」
④「与えよ、さらば与えられん」
こんにちは。
ビジネスオーナーモデル構築
シフトコンサルタントのい~おです。
ビジネスオーナーモデルは、
現在の、あなたのビジネスの収益を
2倍~20倍にしながら、
同時に、あなたの自由な時間も
増やしていくというビジネスモデルを
構築できる手法です。
あなたが不在でも、ビジネスは回って、
収益を生み続けるモデルです。
今回は、その方法の一つとして、
組織構築において、とても重要な
要素を、歴史から紐解いていくという
内容を掲載しています。
今日は、
「得たものはなくなり、与えたものは増える」
人は、自分が苦労して手に入れたものを
頑として手放したがらないものです。
では、さっそく本題へ。
どんな才人であろうとも、人ひとりの
努力の成果など、たかが知れていますから、
「あれほど努力したのに、この程度の
見返りしかないのか……」という思いに駆られ、
より一層「これを手放してなるものか!」と
なってしまうのも無理からぬところはあります。
しかし、自分の努力で手に入れたものは、
どれほど手放すまいとしがみついてみても、
春先の雪の如く、減ることはあっても
増えることはありません。
それどころか、そんなことをすれば必ず、
周りの協力者がひとりまたひとりと去っていき、
気がついたときには孤立化し、そんな犠牲まで
払って後生大事にしていたものすら、いつの間にか
手の中からなくなっています。
項羽はこの愚を犯して、その身を亡ぼしました。
「与えよ、さらば与えられん」
項羽の二の舞にならない解決策はひとつ。
自分の懐に入れておいてもどうせ
消えゆくのですから、消えてしまう前に
どんどん周りの人に感謝を込めて
与えてしまうのです。
得たものは、100%自分の力のみで
手に入ったものではないはずです。
必ず周りの人の助力、援助、支援が
あっての成果のはずです。
ならば、報酬は入った先から、
お世話になった人に惜しみなく与える。
と、
ある著名人の考察が記してありました。
さて、今回の記事はクライマックス!
とても重要な要素です。
ここまでの内容、基本概念は、
その通りで、この考え方を持てるか
持てないかが大きな違いになります。
しかし、前回も記載しましたが、
与え方がありますので、惜しみなくにも
基準が必要で、ただ無計画に惜しみなく
与えることは愚の骨頂ですので、
ここで付け加えておきます。
話をもどしますね。
項羽と劉邦の例で言えば、
項羽は、戦いにおいていつも敵を殲滅し、
得た領土をほとんど我が物とし、
功臣にこれを分け与えることを渋りました。
それにより、始めは項羽に従っていた者たちも、
ひとり、またひとりと、項羽から離れ、
劉邦の下へ走っていくことになったのです。
これに対して劉邦は、
なるべく戦わぬことを心掛け、
戦わざるを得なくなったときも
なるべく敵に降伏を促し、降伏した者には
所領を安堵し、功を成した者には、得た領地を
惜しみなく与え続けました。
そのため、全国から優れた人材が集まり、
各地の諸侯が忠誠を誓うようになり、
与えた財が何倍何十倍にもなって
劉邦の下に還ってきたのです。
確かに劉邦は項羽に比べ、才には恵まれて
いなかったかもしれません。しかし、
項羽は奪えば奪うほど失っていき、
劉邦は与えれば与えるほど集まり、
ついに天下は劉邦の下に転がり
こむことになったのです。
興味深いですね。
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さて、長くなりましたので、
次回、歴史に学「トップの才覚」編の
追伸として
「得たものは与えるの意味」
について、お伝え致します。
お楽しみに。


