藤井風くんの曲「きらり」の歌詞の一部です。

 

🎵何のために戦おうとも動機は愛がいい🎵

 

戦っている人がたくさんいます、私も含めて。

みんなみんな動機は愛です。

 

介護ブログを読んでいると

当然、闘病に関する記事も多くて。

 

病と闘う、それだけじゃなくて

医療のシステムだったり

病院・施設の規則だったり

介護保険、医療保険の決まりだったり

さまざまなものと戦っています。

 

時には闘病するご本人と。

時には要介護者ご本人と。

 

時には医師看護師介護士と。

時にはケアマネと。

時には家族親戚やきょうだいと。

 

やるせない思い

理不尽な思いに涙することも多いし

悔しくて悔しくて

どこにぶつけることもできなくて

ただただ悶々としたり。

 

動機は愛です。

 

少しでもよくなってほしい。

辛い思いをしないように。

原因を調べて対処したい。

 

 

義父が初めての入院をした2011年。

原因不明の激しい腰痛に悩まされ

あちこちの病院を受診して

さらには盥回しのようなこともあって

やっとやっと入院し

原因がわかったとき

看護師さんに言われました。

 

家族が諦めなかったから

ここまで辿り着けた、と。

 

もし、家族が諦めて

自宅で様子見。

かかりつけ医が出した痛み止めだけで対処していたら。

 

義父は早晩命を落としていたかもしれません。

 

 

ただね。

助かって

でも認知症が進んで

それからの10年、義父本人にとってはどうだったのかな。

 

いや、もっと早く対処できていたら

入院も短くて

いろんなことが違っていたかも。

 

いやいや

年齢が増えると認知症がひどくなるのは

避けようはなかっただろうね。

 

夫や私自身にとってもどうだったのかな。

 

そんなことも考えてみたりします。

 

夫は父親の心配がなくなれば

自分自身のことに専念できて

自身の病気について、結果は違っていたかしら?

 

私も夫の健康に対して

もっと気遣いができたかしら?

だとしたら????

 

確かに、逆縁にならなければ相続関係

問題少なかったかな??

 

いや、現実的に大きな問題はありませんでしたが。

 

 

夫が入院中、このようなケアをしてほしい、とお願いしたところ

ウチではやってません、と一蹴されました。

それができたからといって

結果が変わったとは思えないけれど。

そのケアが今、その病院のウリになってます。

HPで見ました。

ウチではこんなことも取り入れてます、って。

 

でも当時はあっけない負けでした。

 

 

今も戦っています。

刀つき矢折れて満身創痍ながら

今もやっぱり諦められなくて

モアベターを目指して戦っています。

 

たくさんの方が

親、配偶者、子のために戦っています。

 

動機は愛、です。

 

 

介護や闘病だけでなく

お仕事や

親族内のあれこれや

町内会などのボランティアや

職場、学校、

さまざまな場面で戦っておられる方も

たくさんおられると思います。

 

みんな動機は愛。

ならば自信もって戦おうね。

 

おかしい  って気づいちゃったんだもん。

知りたい  って気づいちゃったんだもん。

良くしたい って気づいちゃったんだもん。

良くできる って気づいちゃったんだもん。

 

そして

自分自身とも戦っています。

 

ブラックぼぶた

グータラぼぶた

グチグチぼぶた

 

動機は愛!!!!