長野県にある玉村本店に行ってきました

長野電鉄の終点『湯田中駅』からバスで15分くらい
渋温泉街から少し外れた高台に蔵はありました
清酒『縁喜』の蔵元であり
志賀高原ビールの醸造元でもあるんです

醸造所からは白い湯気が立っていて
麦芽の煮沸中なのか
周辺には麦芽の甘い香りが漂っていました
ボクらの目的は醸造所裏に併設された
試飲コーナーのtepparoom
ここではできたてのビールを数種類
リーズナブルな価格で提供しているんです
通りかかった作業着姿の方に場所を尋ねると
「場所はそこですけど、やってないと思いますよ」
え?

建物の中をのぞき込んでみると
確かにガランとしていて
椅子が無造作に積み上げられ
タップにはビニールがかぶせられて
人の気配もない…

ていうか…思いっきり内装工事中じゃね

隅に追いやられて裏返しになった立て看板には
「工事のため休業中」の文字が…


醸造所の拡張工事のため
当面の間休業中なんだとか…残念…


仕方ないので酒蔵に併設されたギャラリーを訪問
蔵で所有するアンティークな小物や
貴重な文献などが展示されていました
清酒の貯蔵タンクが見える小部屋もあったり
なかなか興味深かったです

ギャラリー一階のバーカウンターでは
清酒『縁喜』各種を無料試飲ができます
しかも手酌で自由に飲んでいいっていうんですから
片っ端から飲んじゃいましたよ
自家栽培米の美山錦を使ったお酒や搾りたての生酒など
いろいろ飲み比べができて楽しかったです

ビールはペールエールとIPAの二種類が
樽生で提供されていました
ボクらは迷わずIPAを注文
パイントで500円しないんですからリーズナブルですよね
現地で飲むと一際うまく感じました

ギャラリーはまるで時が止まっているかのように
静かな時間が流れていました
一時間ほどくつろいだでしょうか?
名残惜しいところですが
列車の時間もあるので
ギャラリーを後にしました

駅に向かうバスは時間が合わず
タクシーを呼ぶことに…
中途半端に時間が余ったので
蔵元から徒歩10分くらいところにある渋温泉の外湯施設の大湯へ
鉄分を多く含む茶色がかった温泉はかなり熱めでしたが
湯上がりあともしばらく身体がポカポカしていました
野沢温泉と違って渋温泉は外国人が見あたらず
年配客と大学生が中心でした
やはり温泉がメインの土地柄で
最寄り駅の湯田中には外国人がたくさん乗り降りしているものの
大半は温泉に浸かる猿を見に
地獄谷野猿公苑に直接向かうそうなので
温泉街の方にはあまり立ち寄らないみたい
昔ながらの温泉街の風情を味わうには絶好のスポットだと思います

蔵でさんざん飲んだのに
帰りの電車でも駅弁食べながら一杯やっちゃいました

これまで新幹線の終着駅だった長野駅は
間もなく開通する北陸新幹線の開通に伴い
通過駅になってしまうんだそうで
乗降客の激減が懸念されているんだとか
確かに北陸は行ったことないから魅力的ではあるけど…
今回は里武士にせよ志賀高原にせよ
決して満足できたわけではないので
近いうちにもう一度野沢温泉と渋温泉を訪ねて
里武士とtepparoomをリベンジしたいと思います
北陸はそのあとだな