年末なのにサッカー練習法(ドリブルキープ)
お久しぶりです。しばらく更新していませんでしたが、ただいま仕事中に更新しています。
2006年、振り返って皆さんどんなとしでしたか?
自分は社会人になり、いろいろな体験ができました。良いか悪いかと言えば、悪い年でした。
来年は年男で厄年みたいです。
ラジオで流れていましたが、悪いときは次の次へ飛躍するチャンスとして考えればいいそうです。そうします。
ではドリブルキープの話題です。
四角いグリッドを用意します。(グリットは入らないかもしれません。)その中に選手全員を入れます。ボールは三分の一の選手に持たします。(調節は各自でお願いします。)約五分間ボールキープを始めます。
3対1の状況が各地で出来上がります。
いかがでしょうか?
それでは皆さん良いお年を!
ドリブルの練習方法
今回は新しいテーマで話を進めていきたいと思います。
まずはドリブルです。
どんなドリブルの練習メニューがありますか?
☆定番のコーンドリブル☆
様々なボールタッチを含めてのコーンドリブルはボールタッチの面から成長が望めると思います。
インサイドのみ インサイドアウトサイド アウトサイドのみ 足裏インサイド どんどん新しいメニューが考えられと思います。
ただ難しい点が二つあります。一つ目がメニューが単調で飽きてしまうことです。子供たちがゲーム感覚でどんどん自分から進められる工夫が大事です。声かけを頻繁したり、タイムを計ったり、二列で競争を意識させるなどです。
二つ目は待ち時間が長くなってしまうことです。これに関しては列を増やすこと、どんどんスタートさせることでクリアできます。
最後にコーンドリブルで自分のお勧め方法を紹介します。
二列以上配置し、スタートは前の人と二つ三つコーン間が開いたら、つまりそれぞれの列で別々にどんどんスタートさせる。
ここで大事なのが、声かけです。
「となりの列をの人を追い越す気持ちでやろう」「あとちょっとでおいこせるよ」「隣の列の子が追いついてきているよ」などです。
いきなりこのようなスピードを求めることは難しいかもしれませんが、このやり方は子ども達が真剣にやります。
コーンドリブルについて他に良いやり方や工夫がありました。教えて下さい。
育成と勝負
まずはコメントありがとうございます。
自分の意見と皆さんの意見がほぼ一致しているのではないかと思います。二つがあっての少年サッカーで良いと思います。育成にこだわり頭でっかちになるのは良くないですし、勝負にこだわりただのサッカー好きでも困ります。試合に対して主観的に熱くなる面と客観的に冷静に分析する、二つのコーチがいなくてはならないと思います。
少年サッカー ~二つの争い~
ブログは自分の意見を述べるだけで嫌です。適当に読んで下さい。
少年サッカーでは必ず、試合は勝ちを目指すべきか、将来を考えて勝ちばかりを目指さないとの二つの考え方が出てくると思います。
自分が思うには、まず選手達(子供)は勝ちを目指してサッカーをやるべきです。楽しんでやるのもいいのですが、勝ちを目指すということは真剣にやるということです。真剣にやらなければ面白くありません。少なくとも自分はそうです。真剣にやるからこそ、ファンタジーあふれるプレー、ダイナミックなシュート、体をはったディフェンスなどのプレーが生まれます。
コーチは子ども達を真剣にやらせること、そして上記のプレーを生み出すための技術を試合でも教えてあげれば良いと思います。
要は選手(子供)は真剣にプレー、コーチは真剣にプレーする選手(子供)達をサポートする。サポートするとは精神面、技術面の両面でサポートできなければいけません。ただそれだけです。
勝ちを目指してあたりまえです。将来を考えることはあたりまえです。頭の中をミックスして下さい。
とこんな所が自分の意見です。
皆さんはどのように思いますか?
ワールドカップからジュニアサッカーへ
ワールドカップからジュニアサッカーへとのことですが、実際全然ワールドカップを見ていません。ので適当に書きます。
前の記事のことが日本ではできていません。正直、技術の差はブラジルやアルゼンチンなどのスーパーな国と比べればありますが、イングランドなどの欧州とはそんなにあるとは思いません。ドリブル・パス・コントロール・シュートなどです。
では何が違うのか?
面白い話をドイツ帰りのN野さんという方から聞いたのでここで紹介したいと思います。
N野さんはドイツの8部のクラブのチームでコーチ(56年生)・トップチーム選手をしている方です。ドイツで行っている練習は日本で行っている練習メニューと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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同じだそうです。
1対1
では何が違うのか?これからする、1対1の話を聞くとこれらの疑問が吹っ飛びます。
話を聞いているとドイツではディフェンスを教える際には必ずボールを奪えと教えるそうです。日本と変わらないと思った方もいると思いますが、日本では少しニュアンスが違います。
おそらく日本人のコーチは、相手を遅らせろ、味方が下がってくるために時間を稼げ、相手とボールの間の隙ができるまで我慢しろ、一発でいくな、相手にパスを出させたらディフェンスの勝ちだ、などの指導がすべてです。実際、自分もそうでした。もちろんドイツでもこのような指示はあるそうです。しかし、一番大事なのは相手のボールを奪うことです。その指示を一番するということです。
逆にオフェンスではどんなことをしても相手をかわすそうです。フェイントはスピードが遅くなってしまうから最小限にするというのです。不器用でもドイツの選手は必ず相手をかわすことをします。
これらのことは技術のことを言っているのではありません。考え方のことを言っています。今の日本の技術を大事にするジュニアサッカーの流れは間違っていません。それにこのようなエッセンスを加えるだけでさらに素晴らしいことが生まれるのではないかと思います。
シュート
また、シュートのことに関しても話がありました。いくらシュート練習をしても意味がありません。ある程度、技術を付けるためにシュート練習は必要です。しかし、一番大切なのはゲーム(試合)の中でのすり込み的なシュートの意識だそうです。
ボールを奪われない
N野さんは実際の選手でもあります。ドイツ人とサッカーをやって感じることは上記の1対1では不器用でも相手をかわし、不器用でもセンタリングやシュートをあげたり決めることです。その他に感じることは日本人より技術があきらかにない選手でもボールを奪われないことだそうです。それは体の使い方が上手いそうです。日本人より体が大きく優位といえますが、体の使い方は日本人とあまり背丈が変わらないメキシコ人やアルゼンチン人も上手いです。
まとめ
ワールドカップでのブラジル戦では技術の差を感じました。ので、更なる技術のアップ。そして、それらが試合で生かせるように上のようなエッセンスが必要ではないかと、ワールドカップそしてN野さんの話で思いました。
皆さんはどうでしょうか?
最新サッカー
最新サッカーとなんぞや?
実際良くわからないが、たぶん高い位置でボールをキープし、なるべく少ないボールタッチで相手のゴールを決めること、つまり高い位置で守備をし、シンプルな攻撃でゴールを決めるのが最新サッカーだろうと思う。
先週の社会人サッカーで初めて4-3-3のフォーメーションで試合をしました。みんなで話あったことは3人のフォワードからどんどんアプローチに行くことである。そこでボールを奪ってもいいし、アプローチで生じる相手のミスでボールを奪ってもいい。
これが面白いようにはまり、今まで1勝もしたことがなかったが、5対0で勝ってしまった。高い位置からアプローチをしたら面白いようにボールを奪うことができ、攻撃はサイドの選手へパスをすることから始まり全てが速攻といわれる類のものでした。
ワールドカッではアルゼンチンの24回?のパスをつなぎゴールを決めるような遅攻があるが、ワールドカップとなると同じ国の人の集まりである。国の特徴が表れることはある程度しかたない。全体を見渡せばそんなサッカーをしていた国(チーム)が多いのではないか?
日本はどうなの?
日本のサッカーはいつでも単調なだらだらしたボール回しである。無駄なディフェンスラインでのボール回し、前へ行けるのに後ろに下げるようなボール回しなどである。逆にシンプルな攻撃が見られなかった。
ディフェンスでは消極的に後ろに下がり二人目のカバーを待つようなディフェンスである。
今後の日本はどうなの?
オシムが監督になり変わるのかな?それはまだわからない。楽しみに、そして期待して日本代表を見よう!
そして、オシムに変わり第一戦のトリダードなんらかとの試合後の当ブログ記事を楽しみ待て!!!!
中田引退
中田引退、引退、引退、引退・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり!
29歳まだまだサッカーをやっていける歳である。もしかしたら次のワールドカップもジダンのように出れるかも知れない。
しかし、中田は中田、そしてヒデである。三浦かずとし(漢字を忘れてしまった)ことガズがキングカズであるように。これから何をやるのかな?サッカーをやめて、ファッションデザイナー・スーパーサラリーマン、もしかしたらハリウッドデビュー??
中田もいなくなり宮本・高原・柳沢もいなくなるだろう。第二のキングカズそしてヒデにつづく大物は出てくるのかな。出てきてくれなきゃこまるだ。
「これでいいのか?日本代表 これからだ!日本代表そして日本サッカー。」
突然ですが約1年間のプロブログ生活も今日で引退です。 「ブログとは人生にとってどうでもいいものであり、人生にとってどうでもいいものとはブログである。」 by自分
ってのはうそです。
すみません
予告していました「最新サッカー」ともう一つは忘れてしまいましたが、予告していた記事が自分の頭の中でまだまとまっていませんので、乞うご期待!
ので今日の自分が参加している社会人サッカーの試合内容を書きます。
世の中にはがんばっている40代30代プレイヤーがたくさんいるということを今になって知りました。自分はあと20年はトッププレイヤーでいられることを知りました。まだまだJリーグ目指します。
どうでもいい話になってしまったのでこれで終わりにします。予告記事は必ず書きますの少ない読者のかた宜しくお願いします。
対クロアチア戦
「最新のサッカー」について書く予定でしたが、対クロアチア戦が行われてしまったので先に、この試合についてです。
結果はご存知のように0対0の引き分けでした。
先のオーストラリア戦よりは全体的に良い試合をできたんではないかと思います。
しか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・し
試合に出ていたのを忘れさせる高原君、プレイヤーとして平均点を越えているのは顔と知能だけの宮本君、決定的なチャンスをはずしてしまった柳沢君・玉田君、全然存在感を示せない小笠原君は何をやっているのかな?
MFは良くやっていたと思うが、玉田・大黒が投入されたのに同じやり方(いつまでもMFがボールをだらだらと持つ)を続けるMFはおかしい。
自分達が疲れているなら早いうちに元気なFWにボールを預けてしまえばいい!
それでも、中田・中村・稲本は活躍したといえる。
監督(ジーコ)だが、前回に比べ采配をしやすい試合でもあったが、選手交代はある程度納得できる。逆に言えば、あたりまえの選手交代すぎておもしろくないが。MFを減らしてFW、3バックにして3FWとか策を練ればもっとおもしろい結果ができたと思う。
選手交代をしてもやり方が一緒であまり意味がないのではないか?ジーコはどんなことをこれからやるか選手に伝えているのかな?
まあ、監督初心者のジーコ君はこの程度。
次のブラジル戦に奇跡・ミナクル・神様降臨を期待し、観ることにしよう!
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話を変えて今回のワールドカップから見えてきた課題を整理し、ジュニアサッカーまで戻して考えてみよう!
今の日本代表、日本選手を世界の選手と比べるとゴール前での上手さに違いを感じる。中盤などのボールキープ、後ろでのボール回しは遜色ないが、バイタルエリア(相手のゴール近く)では上手さが感じられない。
つまり、ゴール前でのドリブル、シュート技術、ゴール前でのトラップなどである。
しかし、長くなりそうなので続きは次回。次回に書くことが多くなってしまった。次回はブラジル戦の前に更新できれば《最新サッカー》そして《ワールドカップでの日本選手と一流選手との比較からみるジュニアサッカー》の順番で書きます。
それではまた!
韓国対トーゴ
韓国は強いです。もう日本のライバルではありません。
韓国の試合を見ていると、アジアのチームを見ているようではありません。最新のフォーメーション、そして戦術を選手達が高い技術の中でこなしています。日本のサッカーは時代に後れていませんか?
パク・ジュヨンなど若く上手い選手が沢山います。日本はワールドカップ後に、いかに今の若い選手を、Jとは違う、最新のサッカーを身に付けていけるかだと思います。
「時代に後れてないか?日本サッカー」
ではここでの《最新のサッカー》とはどんな意味であるかについては、次回にだらだらと、そして自由に書いていきたいと思います。