2006.5.2(火)<入院16日目:癌摘出手術当日> | Bob's Life ~直腸がん入院編~

Bob's Life ~直腸がん入院編~

35歳で直腸がんを罹患したbobtakaの病気発覚から2回の手術の入院の日記。2008年現在は、元気に排便障害と格闘中!

曇り
6:00
いよいよ手術当日。
昨夜は、意外にゆっくり休めた。こうなってしまうと、もうじたばたしても始まらないので、前向きに考える。

7:30
着替え。ゆかた一枚になり、弾性ストッキングを履く。かなりきついものと言われていたけど、そうでもなく楽にはけた。

7:45
妻と両親到着。
朝早くから、ありがとう。

8:00
小さなストレッチャーに乗せられる。麻酔が効きやすいようにと、左肩に注射。これが痛い!
よくもんでおくようにと、師長さんに言われる。へたすると、3日くらい痛みがとれないらしい・・・。
師長さんにもいってらっしゃい!と元気に送り出された。家族ともここで、しばしのお別れ。がんばってと激励される。

8:20
ストレッチャーに乗せられたまま、2Fの手術室へ。寝ながらの移動は、結構気持ち悪いもの・・・、目が回る。初めて入る手術室は、ドラマなどで見るものとは違い、全面緑に塗られていました(もちろん病院によって違うのでしょうが・・・)。病棟が古いわりには、比較的新しい印象。
途中、ストレッチャーを乗り換えて、手術室へ。
手術台の上に移動。この時、ゆかたも脱いで全裸状態のうえに、布をかけられる。

8:30
麻酔医の先生の指示で、横向きになり背中を丸める。局部麻酔用の注射を背中にうたれる。話に聞いていたよりは、痛くない。
その後、しばらく(5分くらい)ほっておかれる・・・.いろいろ気にしてしまうが、もう逃げられない。麻酔の先生が、はーいじゃあそろそろ眠くなりますよ~と言ったか言わないかのうちに、意識なくなる・・・・・・


17:00過ぎ
おそらく手術後・・・。麻酔から覚めてぼんやり。どうやら病室に戻ってきたよう。妻の顔、両親の顔、「よくがんばったね」とみなに言われる。担当のU先生から、手術の無事終了と結果として3番目の手術(人工肛門の一時的造設と肛門括約筋一部切除&手縫い)になったことを教えてもらう。
お腹が空いた・・・。妻に「パフェを食べたい」と言っていたらしい・・・。
とにかく眠く、そのまま睡眠。
後で聞いた所によると、当初4時間の予定の手術が8時間以上かかったとのこと。その間、待っててくれた家族に感謝です。U先生から、家族に手術後の説明があったらしく、切除した直腸および癌も見せてもらったとのこと。

夜中
痛みがあるわけではないが、目が覚める。
その後、なかなか寝つけない。身体をほとんど動かせず、しかも非常に暑い。ナースコールを押して、氷枕を持ってきてもらう。どうやら熱も38.5度くらいでているらしい。
血栓ができないよう足の血行をよくするために、ふくらはぎを定期的にマッサージする機械が置いてあるのだが、これがまた暑い原因。うぃ~んうぃ~んと騒々しい。

個室の隣がトイレなんですが、おばあちゃんらしき人がなにやら、しきりに叫んでいる。
「あ~~~~~~~~、ウ~~~~~~~~~~~~、か~~~んご~~~ふさ~~~~ン
た~~~す~~~け~~~て~~~」
気になって眠れず・・・.

うとうとしながら朝に。

※ちなみにこの日記は、術後元気になってから書いたものです。