”KODA KUMI LIVE TOUR 2007-Black Cherry- SPECIAL FINAL in TOKYO DOME”

倖田來未の東京ドーム
これが発表された時、「行かなければ!」と思った

ぼくの大好きな倖田來未にとってとても大切な節目なライブだと思ったから。

15年以上東京に行ってないけど
一世一代の大舞台。
絶対見届けなければと思い立ち先行抽選に応募。
で、見事当選!

【Road to TOKYO DOME】

12月1日、香川の家を朝6時半に出て東京駅に12時半、地下鉄丸の内線で後楽園駅到着が13時。
初めての東京ドーム!そして初1人っきりのライブ参戦。
入場までは3時間。でもグッズ売り場はもう開いてたので4人ほど並んでパンフと倖田組せんべい2箱を購入。
ホテルをドームの近くで予約してたのでまずチェックイン。
荷物を置いて倖田組Tシャツに着替えてスティックライトとタオルだけ持って東京ドームへ。

【prologue】

ドームに着いたらさっきとは比べ物にならない位の人が並んでる。
しばらく開場前の雰囲気を味わいたいとドーム周辺を散策。
ほんとこの人達全員がくぅちゃんを観に来てると思うとドキドキ感が倍増。
で、開場のアナウンスが。
気の早い人達が一斉に入場口へ並びだす。ぼくはドームの外の雰囲気をもう少し楽しみたいから、しばらく外で行き交う人を眺めてた。

入場口も落ち着いた頃にぼくも入場する事に。
心の中で「シャーッ!」って気合い入れの掛け声を上げて。

【opening】

ぼくの席は一塁側のベンチ上、22ゲート22通路一階一塁側7列87番ってところ。7列だけど前の方が他の列より少なかったので5列目位。。
で、会場に入ってドームの大きさに感動!ステージの遠さに愕然!目の前にある野球用バックネットにさらに愕然…

ゆっくりと階段を降りて自分の席を確認。
それと同時に目に入ってきたのが「サブステージ」
サブステージがあってくれれば、というのが席の位置を知ってからぼくが熱望してたこと。それが目の前にあった。いやいやもしかしてスタッフ用の何かかも?いや、モニタースピーカーみたいなのが見える!この時点で泣きそうになった。
開演前はほんとこればっかり見てた、何回も見て、来て良かったって何回も思った。くぅちゃん、ありがとうって。

と、1人でそんなこと考えてたら突然のサプライズ演出。
会場の中から抜き打ちでツーショットをステージの大画面に映して、くぅちゃんから"グッズ買った?""見せて!""ドームで愛を叫んで!"とかの逆リクエストコーナーが始まった。
楽しく見てたら、どっかで見た事あるカップルが大画面にアップ。
なんと、ぼくの隣に居たカップルでした。その時出たリクエストが「チューして!」会場全部でめちゃうけてた!で、彼氏が彼女のほっぺにチューしたもんだから会場大盛り上がり!その後は男性ツーショットでも「チューして!」って男性同士でキスしたり、ドーム全体が結構はちゃめちゃな雰囲気に!ドームで緊張してるファンを和ますくぅちゃんの粋な計らい。

【stage】

そんな和やかな雰囲気の中、いよいよライブスタート。
ライブツアー2007の文字がスクリーンに映し出される。ほんとに始まる!
くぅちゃんはアリーナツアーと同じく水槽から登場!

ぼくは名古屋公演でも観てたので遠くからでもどんなことをしてるか分かったので遠くても大丈夫。

それでも、くぅちゃんが「みんな!盛り上がるよ!」って叫んでるのにどこに向かって言ってくれてるか見えなくて悲しかったなぁ。
画面だとどっち向いてるか分からなかったから。

それが目茶苦茶もどかしかった。

それでもくぅちゃんパワーはドームを小さく感じさせた。

大熱演の舞台の中、終始ぼくが気になって仕方なかった事。
そう!いつこの目の前のステージに立ってくれるか。

【substage】

bluemanの登場からいきなりのLOVE HOLIC!そして!!
くぅちゃんが勢い余って予定より早めにトロッコに乗っちゃって「あれ!わたし早かった??」
そしてトロッコが動きだす。もう一気にヒートアップ!
ぼくから観て左からくぅちゃん、右からは倖田クマがトロッコに乗って近づいてくる。
左見て右見て左見ての大忙しな幸せ。

ぼくの目の前のサブステージに到着するまでゆっくりとゆっくりとトロッコが動く。
倖田クマにもペンライトいっぱい振ってたら下にダンサー陣が!
ネット越しにSHUNさんが手を振ってくれた。SHUNさんの顔!すっごく楽しそう。

くぅちゃんはスタンド席に手を振りながらサブステージに到着!

「ほんとに来た~!」もう半分泣いてる、ぼくが。

COME OVERからキューティハニー。もうドキドキ
途中でくぅちゃんがステージの一番端に来てくれてぼくが座ってる方に向かって満面の笑みで両手を振ってくれて、みんなに負けないように思いっきりペンライトでアピール。
あの時の笑顔は忘れられない。
これでくぅちゃんのステージを観るのは4回目になるけど、この時が一番近かった。
たぶんぼくもここ数年で一番の笑顔をしてたはず。

「大切な君へ」
この曲は前回のsecondsessionでリクエストして、香川公演でも聴かせてもらった思い出の曲。香川の時はこの曲の感動で頭が真っ白になって、その後の記憶が途切れ途切れに。
今回はしっかりと聴けた。
せり上がり舞台演出はくぅちゃんらしい。舞台が伸び切った時にちょっとグラッとしてヒヤッとした。くぅちゃんは一瞬手すりを掴んだけど2階3階席のみんなに最高の歌声を届けた。
ぼくは手のひらを胸に当ててドキドキを押えながら見上げて聴いた。

その後がTAKE BACK。
「くぅはここから始まりました!」と叫んだ時には感動最高潮。
今回のドームで歌って欲しい曲でリクエストしてた。
歌って欲しいというか歌わせてあげたい曲だったこの曲を目の前で聴けた事も、来て良かったと思える瞬間。
しっかりと今の声でのデビュー曲を聴いた。
いろんな思いを胸に歌ってる感じが伝わる。

これでサブステージは終了。
なんて贅沢なステージなんだろう。
ぼくにとってはサブステージこそメインステージ。

またトロッコに乗りメインステージに向かうくぅちゃんを見てる。
この時が一番悲しい瞬間だった。

【laststage】

一旦楽屋に戻って例のアンコール前映像
くぅちゃんもまだまだ元気!

最後の最後のアンコールスタート
愛のうたは東京ドーム用に作ったのでないかと思うくらい、ドームに似あう曲。
ドームに響きわたる愛のうたはドームさえ小さく思わせる一曲。

そしてWIND。
ここでは恒例の銀テープが。ぼくは遠くてネット越しだから絶対手に取れないと思って諦めてはいたけど、やっぱり悲しい。後日ブログ友達から写真を見せてもらったら。
「みんなのおかげで夢がかなったよ(顔)ありがとう♡」
くぅちゃんは自分で掴んだんだ。ぼくらはそれを見てただけ。

walkを聴いて。「終わっちゃうんだ…」って思い。
ほんとずっとこのまま一生居てもいいってくらいの中。

扉の中に消えて幕が降りて。

片づけをしようと席を立ってバッグにペンライトやタオルを仕舞ってると。
会場から「ワー!」って声援が
ステージを見たら倖田クマが走ってる!
頭が取れたら中にはくぅちゃんが!!「帰りたくな~い!!」
仕舞いかけたペンライトを急いで出して思いっきり振った。
「くぅちゃんありがとう!」と心で叫びながら。

【epilogue】

東京ドームを出てしばらく座ってくぅちゃんの愛を体全身で受け止めて帰っていく人達を眺めてた。
男女5人位の中で初めてライブ参戦した人が「倖田來未って凄かった!」って、他の誰かが「だろ~」っていう。

そう!凄い!

ぼくをはるばる香川から導いちゃう位凄い!

家路を急ぐ人はなく、ゆっくりと帰っていく。そんな風景を道端に腰掛けて眺めてる。12月とは思えない夏祭後のような光景。

アットホームなライブ。
アットホームってなんだろうってずっと思ってた。
くぅちゃんの東京ドームに来てみて、訪れた人達をその家の人達がその時出来る事を全て出して温かく迎えるってことだと分かった。

くぅちゃんの部屋でのサプライズパーティに招かれたような感覚。

そしてぼくが受け取ったものは
もちろん
『踊る事が楽しい事!歌う事が楽しい事!笑う事が楽しい事!』

倖田來未そして倖田來未ライブ、最高!

気持ちいい夜風。

一番遠くて一番近かったライブだった。