地方での医師不足が叫ばれて久しいが、すごく違和感を感じる。


少し語弊があるかもしれないが、医学部にさえ入ってしまえば、9割方医者になれる。

法学部に入っても、司法試験が難関であったのとは対照的だ。


国公立の医学部に入るのは難しいが、

私立の医学部は授業料が異様で、普通のサラリーマンでは払えないことから、

事実上、医者の子が医者になるための大学だ。


高校のクラスメイトでも、4分の1くらいは医者になっているが、

私学にいったのは医者の息子だけ。


需要と供給から言えば、医師不足になれば、医者の価値、年収は高値で取引される。


公共工事で談合などが問題になったり、

メーカーでもカルテルなどが公正取引委員会に摘発されることがあるが、

医者の総数は、医学部の人数で最初から絞られているわけで、まさに、談合に近い。

しかも、私学の存在によって、その権利が金で売買されているのが現状ではないか。

医学部を増やして、その中で、ちゃんと試験に受かった人が医者になればいい。

医者になれるまで、看護師や介護師をすればいいではないか。


素朴にそう思うのだが、間違っているだろうか。


年収で、何千マンも用意しても医者がきてくれないなんていう

ニュースを見るたびそう感じる。


風邪をひくと、いつもの薬をもらうためだけに、医者へ行く。

薬局で売ってりゃ、最初から行くのにな。薬剤師は何のためにいるのだろうか。





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