一目惚れって動物の本能かも? 北川景子、新作映画で実感 | ☆のんたんの No,1 芸能ワイドショー☆

一目惚れって動物の本能かも? 北川景子、新作映画で実感

肌荒れの悩みが…芸能人モデルも絶賛!!《限定品》小顔アイテムがナント【980円】


【プレミアムシート】

 とにかく真摯。何事にもきちんと「自分の言葉」で語れる人だ。「10代のころは、一目惚れというのが全然、理解できなかった。外見だけで判断しているのかなって。でも最近思うんです。人となりは雰囲気やたたずまいに表れるから、見た目に惹かれることも大事だ、と」

 気持ちのいいくらいストレートに恋愛観も話す。同性から見ても格好がいい。「一目惚れは、動物の本能かも。それができたら、幸せでしょうね。私はまだないから」。クール・ビューティーな顔立ちに、子供のような笑顔。ギャップも、魅力のひとつだ。

 そんな彼女が、主演映画「パラダイス・キス」(漫画家、矢沢あい原作)で演じた有名進学校に通う女子高校生、紫(ゆかり)も、初めて会った専門学生、譲二(向井理)に惹かれる。ファッション業界を目指す彼らの学園祭のモデルにスカウトされ、人生が変わっていく。

 ヒロインの境遇と似ていた。幼いころから、勉強が好き。「母の喜ぶ顔がうれしくて、素直に頑張った」。高校2年生のときにスカウトされ、翌年春、本格的にモデルの仕事を開始。受験期と重なり、葛藤したのも同じだ。

 「この映画で、普通の女の子が大変身して自信を持って人生を歩いていくのを見て、勇気を持ってくれたらいいなと思いました」。そのために、憧れの存在にならねばならない。ダイエットをし、体をしぼった。

 神戸市出身。7歳のときに阪神大震災が起き、被災経験がある。今回、東日本大震災が起こった直後は、「自分に何ができるのか」を考え、しばらく落ち込んだという。だが、かつての経験が気持ちを奮い立たせた。がれきの山を前に絶望的な気持ちでいたとき、大阪や京都から届けられた雑誌に励まされたことを思い出した。

 「タレントさんやモデルさんが笑顔でいてくれることが、すごくうれしかった。希望につながったんです」

 人の役に立ちたい、と何度も繰り返した。人間は使命を与えられ、この世に生を受けたのだから、自分が生かされている意味があると考え、医者を志したときも。結果、芸能界に進んだのも「私がそうだったように、1人でも多くの人に笑顔や勇気、希望を与えられたらいいなと思って」。

 まもなく25歳。節目の年の重さを感じている。「母親が結婚した年齢。すぐに私を産んでいますし。焦りますよね。もっともっと大人にならないと」

 仕事面では、ミュージカルや舞台にも挑戦したいという。プライベートは…。

 「親になる資格ができたと思えたときに家族がほしいですが、それが30歳でも間に合うとは思えないので」と笑う。「乗馬をやりたいですね。時代劇でお茶と所作と殺陣を習い、あと乗馬ができたら完璧だといわれたので」

 人に、仕事に、まっすぐ向き合っていく。(文・橋本奈実 写真・門井聡)

◆きたがわ・けいこ 昭和61年、兵庫県生まれ。明治大学卒業。平成15年から、雑誌「Seventeen」のモデルとして活躍し、同年テレビドラマで女優デビュー。以後、話題のテレビドラマや映画、CMに出演し、活動の場を広げる。映画は、平成18年「間宮兄弟」で初出演。同年、ハリウッド映画「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」に出演した。平成21年「真夏のオリオン」の演技が注目され、昨年には時代劇の「花のあと」と、「瞬 またたき」で主演を務めた。

 映画「パラダイス・キス」は、6月4日から、大阪ステーションシティシネマほかで公開。

【関連記事】
北川景子がタフに「死体見た後にお弁当」
吉瀬美智子、驚きの表情「毛穴分かるくらいアップだった」
くつろぐ北川景子にドキドキ 「恥ずかしい」 お酒は初体験!?
押切もえ、ゴルフウエアで男性ドキッと
北川景子さん「天国での再会が楽しみ」 田中好子さん通夜


※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110528-00000564-san-ent

《数量限定》☆愛され美髪GET☆トライアル1,050円送料無料でお試し


見た目年齢をこれ以上あげないために。リフトアップクリーム ROSY



      最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

              $☆のんたんの No,1 芸能ワイドショー☆
                     アップ
                  今何位かな?



   $☆のんたんの No,1 芸能ワイドショー☆-24 $☆のんたんの No,1 芸能ワイドショー☆-23