[特集]<インタビュー・時の人>加賀ハイテック 会長 加賀電子専務取締役インフォメーション ビ…
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PCや周辺機器、デジタル家電、国内総代理店を務めるコダック製品などのほか、自社ブランド製品を展開するなど、幅広い商材を扱う加賀ハイテック。この4月には、加賀電子グループのインフォメーションビジネスを束ねた組織を発足させ、グループシナジーを高めて事業の拡大を目指す。加賀ハイテック会長で、加賀電子の専務取締役を務める高橋信佐氏に、販売状況と今後の取り組みを聞いた。(取材・文/田沢理恵)
【写真入りの記事】
◎プロフィール
(たかはし しんすけ)1957年3月生まれ。群馬県出身。80年、獨協大学経済学部を卒業し、加賀電子に入社。谷原営業所所長、営業第一部部長代理、特機営業部部長、取締役、常務取締役、専務取締役などを歴任し、07年4月、加賀ハイテック社長に就任。11年4月から現職。
●「ワンストップソリューション」を具現化
グループ会社で市場のニーズに対応
Q. 加賀ハイテックの取り扱い製品の販売状況を聞かせてほしい。
A. 震災後、コダックのバッテリを急きょ240万個ほど取り寄せて被災地優先で出荷したほか、ランタンやLED電球、防災グッズの販売が拡大している。また、USB接続や充電式の扇風機、リビング扇風機の需要が高まっている。夏に向けて、扇風機を30万台ほど出荷する計画だ。また、7月24日の地上デジタル放送移行に向けて、地デジチューナーの出荷が増えている。加賀ハイテックとSIerの加賀ソルネットで、7月末までに60万個を出荷する。
Q. 自社の「TAXAN(タクサン)」ブランドの状況はどうか?
A. 昨年10月に発売したWindows CE搭載の7インチワイドタブレット端末「Meopad(ミーオパッド)」は、個人ユーザーをターゲットにした製品だが、法人からの引き合いが多い。例えば、回転ずしなどの飲食店でのタッチパネルオーダーシステムとしてニーズがある。タブレット端末は、今後、本格的に需要が高まっていく。当社は、法人向けにはWindowsベースの端末でカスタマイズに対応し、個人向けにはAndroid端末を投入する方針だ。近いうちに「Meopad」の後継機を発売したい。
Q. コンテンツを収録したmicroSD「モバコン」は?
A. 「モバコン」は、AKB48のメンバーが出演するラジオ番組の映像を収録した『月刊AKB48 秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル』シリーズや、アニメ、テレビドラマ、映画など、多種多様なコンテンツを揃えている。例えばAKB48の『うっかりチャンネル』は、画面の上部に映像を流し、下部にはチケット情報をリンクするなど、映像と合わせて関連情報を流していることが特徴だ。現在は著作権の関係でワンセグ対応の携帯電話だけの対応だが、今後は、「Meopad」後継機や各社のAndroid端末でも視聴できるようにする。対応端末を増やすことで、販売拡大につなげたい。
Q. 今後の戦略を聞かせてほしい。
A. 加賀電子は、今期、ハードウェア販売の加賀ハイテック、SIerの加賀ソルネット、IP電話やケーブル、エアコンの取り付け工事などを担う加賀テクノサービスなど、グループ7社を束ねた「インフォメーションビジネスユニット」を発足させた。ハードの販売、コンテンツの提供、アフターサービス、ケーブルの配線工事まで、グループで提供できる体制を整え、ユーザーニーズに柔軟に対応する。例えば、加賀ハイテックがメーカーからソーラーパネルを仕入れて量販店に販売し、加賀テクノサービスが設置工事を行うなど、工事を伴ったサービスが提供できる。加賀電子のテーマ「ワンストップソリューション」のもと、グループのシナジーを高めていく。
・Turning Point
加賀電子で要職を歴任してきた高橋信佐氏。ターニングポイントは、「新入社員時代のアミューズメント業界との出会いだった」という。アミューズメント機器が電子部品を搭載しはじめたばかりの時代、新人だった高橋氏は、塚本勲社長(現会長)とともに売り込みに奔走し、新たな業界として開拓に成功した。ビジネスは軌道に乗り、売り上げはうなぎ上りに拡大したという。
80年代半ば、アミューズメント機器に液晶を搭載した機器を最初に手がけたのは加賀電子である。高橋氏は、後にアミューズメント業界を専門とする特機事業部を立ち上げ、事業拡大につなげた。「苦労したこともあったが、『電子部品を使えばこんなことができる』と新たな提案をすることが楽しかった」と振り返る。
※本記事は、ITビジネス情報紙「週刊BCN」2011年6月13日付 vol.1386より転載したものです。内容は取材時の情報に基づいており、最新の情報とは異なる可能性があります。
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PCや周辺機器、デジタル家電、国内総代理店を務めるコダック製品などのほか、自社ブランド製品を展開するなど、幅広い商材を扱う加賀ハイテック。この4月には、加賀電子グループのインフォメーションビジネスを束ねた組織を発足させ、グループシナジーを高めて事業の拡大を目指す。加賀ハイテック会長で、加賀電子の専務取締役を務める高橋信佐氏に、販売状況と今後の取り組みを聞いた。(取材・文/田沢理恵)
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◎プロフィール
(たかはし しんすけ)1957年3月生まれ。群馬県出身。80年、獨協大学経済学部を卒業し、加賀電子に入社。谷原営業所所長、営業第一部部長代理、特機営業部部長、取締役、常務取締役、専務取締役などを歴任し、07年4月、加賀ハイテック社長に就任。11年4月から現職。
●「ワンストップソリューション」を具現化
グループ会社で市場のニーズに対応
Q. 加賀ハイテックの取り扱い製品の販売状況を聞かせてほしい。
A. 震災後、コダックのバッテリを急きょ240万個ほど取り寄せて被災地優先で出荷したほか、ランタンやLED電球、防災グッズの販売が拡大している。また、USB接続や充電式の扇風機、リビング扇風機の需要が高まっている。夏に向けて、扇風機を30万台ほど出荷する計画だ。また、7月24日の地上デジタル放送移行に向けて、地デジチューナーの出荷が増えている。加賀ハイテックとSIerの加賀ソルネットで、7月末までに60万個を出荷する。
Q. 自社の「TAXAN(タクサン)」ブランドの状況はどうか?
A. 昨年10月に発売したWindows CE搭載の7インチワイドタブレット端末「Meopad(ミーオパッド)」は、個人ユーザーをターゲットにした製品だが、法人からの引き合いが多い。例えば、回転ずしなどの飲食店でのタッチパネルオーダーシステムとしてニーズがある。タブレット端末は、今後、本格的に需要が高まっていく。当社は、法人向けにはWindowsベースの端末でカスタマイズに対応し、個人向けにはAndroid端末を投入する方針だ。近いうちに「Meopad」の後継機を発売したい。
Q. コンテンツを収録したmicroSD「モバコン」は?
A. 「モバコン」は、AKB48のメンバーが出演するラジオ番組の映像を収録した『月刊AKB48 秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル』シリーズや、アニメ、テレビドラマ、映画など、多種多様なコンテンツを揃えている。例えばAKB48の『うっかりチャンネル』は、画面の上部に映像を流し、下部にはチケット情報をリンクするなど、映像と合わせて関連情報を流していることが特徴だ。現在は著作権の関係でワンセグ対応の携帯電話だけの対応だが、今後は、「Meopad」後継機や各社のAndroid端末でも視聴できるようにする。対応端末を増やすことで、販売拡大につなげたい。
Q. 今後の戦略を聞かせてほしい。
A. 加賀電子は、今期、ハードウェア販売の加賀ハイテック、SIerの加賀ソルネット、IP電話やケーブル、エアコンの取り付け工事などを担う加賀テクノサービスなど、グループ7社を束ねた「インフォメーションビジネスユニット」を発足させた。ハードの販売、コンテンツの提供、アフターサービス、ケーブルの配線工事まで、グループで提供できる体制を整え、ユーザーニーズに柔軟に対応する。例えば、加賀ハイテックがメーカーからソーラーパネルを仕入れて量販店に販売し、加賀テクノサービスが設置工事を行うなど、工事を伴ったサービスが提供できる。加賀電子のテーマ「ワンストップソリューション」のもと、グループのシナジーを高めていく。
・Turning Point
加賀電子で要職を歴任してきた高橋信佐氏。ターニングポイントは、「新入社員時代のアミューズメント業界との出会いだった」という。アミューズメント機器が電子部品を搭載しはじめたばかりの時代、新人だった高橋氏は、塚本勲社長(現会長)とともに売り込みに奔走し、新たな業界として開拓に成功した。ビジネスは軌道に乗り、売り上げはうなぎ上りに拡大したという。
80年代半ば、アミューズメント機器に液晶を搭載した機器を最初に手がけたのは加賀電子である。高橋氏は、後にアミューズメント業界を専門とする特機事業部を立ち上げ、事業拡大につなげた。「苦労したこともあったが、『電子部品を使えばこんなことができる』と新たな提案をすることが楽しかった」と振り返る。
※本記事は、ITビジネス情報紙「週刊BCN」2011年6月13日付 vol.1386より転載したものです。内容は取材時の情報に基づいており、最新の情報とは異なる可能性があります。
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