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妻夫木、涙こらえて3分間の熱弁 主演映画『マイ・バック・ページ』初日舞台あいさつ

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 俳優の妻夫木聡(30)、松山ケンイチ(26)らが28日、東京・新宿ピカデリーで出演映画『マイ・バック・ページ』の初日舞台あいさつを行った。同作は、元朝日新聞社の記者・川本三郎氏によるノンフィクションを映画化した社会派青春ドラマ。「暗い青春の挫折の物語を映画化してくれてありがとう」という川本氏から寄せられた手紙が読み上げられると、妻夫木は目を赤くうるませながらも涙をこらえ、最後のあいさつでは「一度しかない人生。いいことも、悪いことがあっても前に進んでいくことが大事。僕らの時代を作りましょう」などと3分におよぶ熱弁を振るった。

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 雨がちらつく土曜日の午前中から、妻夫木も、松山も饒舌だった。妻夫木は、人生を変えた出会いについて「役者になったこと自体が運命的。誰にでもできるとナメていたが、いざやってみるとできなくて挫折を味わい、がむしゃらにやってきた。今、思うのは気持ちの持ちようで人生は変わるということ」と語った。

 松山も役者になるため16歳で上京してから、20歳頃までは「バイトしに東京に来たみたいな生活で、悩み、葛藤していた。20歳を過ぎて大きな仕事に巡り合えたのも、続けていたからこそ。人生はコロっと変わるわけでなく、継続している人にチャンスが来る。常に悔いのない選択をしていくことが大事だと思う」と語っていた。

 同作は1960~70年代を舞台に、理想に燃える若きジャーナリスト・沢田(妻夫木)と、革命を目指す学生活動家・梅山(松山)との出会いと交流、起きてしまった取り返しの付かない事件…、二人の若者を通して戦後最も熱気を帯びていた当時の空気感を描き出す。

 最後の締めのあいさつで妻夫木は、「当時にあって、今の時代にないもの。僕が感じたのは人間力というか、前に進もうとする力が足りないのかな。過去にとらわれてはいけないが、知ることは大切なこと。この映画が今、このタイミングで公開されるのは運命的で必然だとも感じる。僕らが60歳、70歳になったころに、その時の若者たちが映画にしたいと思うような時代を僕らも作っていかないと。そのためにも前に進んで行かなきゃと思う」と、思いを吐き出していた。

 舞台あいさつには、ほかに忽那汐里、韓英恵、中村蒼、山下敦弘監督が登壇した。


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