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震災後の首都圏の劇場・劇団 照明落とし公演短縮など節電

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 首都圏の劇場や劇団が、節電のために最大限の工夫に取り組んでいる。夏場に危ぶまれる停電の回避が目的だが、照明を落として上演した歌舞伎では、観客から「江戸時代の芝居小屋のようだ」と、むしろ歓迎する声も。終演後に出演者がロビーに姿をみせ、東日本大震災の義援金を呼びかける劇場も目立ち、演劇人の心意気を見せている。(飯塚友子)

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 国内最大の演劇集団、劇団四季は震災後、東京電力管内の首都圏6劇場で、ロビーの空調、照明などを抑制し続け、「安全に支障ない範囲で最大限カットした」(広報担当者)と話す。中でも横浜市のキヤノン・キャッツ・シアターは、華やかな外観ネオンを控えたことで消費電力を70%減らした。

 演目そのものの照明を一部落としたのは東京・東銀座の新橋演舞場。4月公演「絵本太功記」では、主演の市川團十郎(64)の「役者も大震災にどう向かうべきか考えたい」との提案で、照明を約20%落とした。薄暗い舞台は「江戸時代の芝居小屋のよう」と観客の反応は上々。劇場も上演時間に入るとロビーの照明を消すなどし、劇場全体で従来消費電力から25%減らしている。一般世帯に換算すると120世帯分の節電ができた計算という。

 人気アイドルグループの本拠地、AKB48劇場(東京・秋葉原)も震災後、演出を変更。照明を従来の半分、舞台のせりも使わずに節電に努めている。また、東京・浜町の明治座は、舞台照明の一部にLEDを導入するなどして、劇場全体で25%の電力を削減。4月の早乙女太一(19)主演公演「新説・天一坊騒動」も3時間の舞台を1時間半に短縮した。夏を前に窓ガラスに断熱フィルムを貼り始め、冷房費を抑えるなど知恵を絞る。

 節電の一方、義援金の呼びかけも各劇場で続けられている。東京・日比谷の東京宝塚劇場では終演後、タカラジェンヌが華やかなショーの扮装(ふんそう)のままロビーで募金箱を持った。4月末に退団したトップスター、真飛聖(まとぶ・せい)さんは千秋楽まで毎日ロビーに駆けつけ、評判になった。

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