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ランニングウオッチでスローランニングを続けてみる?

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 ウオーキングやランニングは、手軽に始められる運動の1つだと思います。始める動機としては、「もともとカラダを動かすことが好きだから」ということを挙げる人もいるでしょうし、「健康診断で運動するようにと指示されたから」「最近、お腹周りが気になって(メタボ対策)」など、さまざまでしょう。

【動画:実際にランニングウオッチを着けて皇居を走ってみた】 【拡大画像や他の画像】

 市民マラソンとして定着した東京マラソンをはじめ、国内各地で多くのマラソン大会が開催されます。また、皇居の周り約5キロのコースを走る「皇居ジョガー」や、美人とジョギングをかけた造語の「美ジョガー」などといったキーワードが一般化するなど、昨今のランニングブームは一過性の流行ではなくなってきたようです。

 健康運動指導士・阿部貴弘氏の著作『20代の自分を取り戻す 理想のカラダのつくり方』(中経出版)によれば、身体と心の状態はつながっているといいます。

 例えば、デスクワーク中心の仕事をしていると、おのずと身体を動かす機会が少なくなってきます。にもかかわらず、以前と同じように食事を取り続けていけば脂肪がたまります。そして、身体に必要以上に脂肪がたまると、ストレスもたまりやすくなるというのです。逆に、「身体」と「心」と「生活習慣」のどれかが改善され始めると、ほかの2つもよい方向へ回り始めるともいいます。

 正しいフォーム、正しいやり方でウオーキングやランニングに取り組めば、新陳代謝も良くなり、適切な筋肉が付いて姿勢も良くなることでしょう。すっきりとした立ち姿や、さっそうとした歩き姿はビジネスパーソンとしての印象度アップにもつながりそうです。

 また、ランニングコーチとして著名な金哲彦氏の著作『金哲彦のウォーキング&スローラン』(高橋書店)によれば、運動中には脳への酸素供給が通常の30~50%増になり、記憶力や思考力、ひらめき力が向上するといいます。球技など、ほかのスポーツに比べて頭をカラッポにしやすいランニング中に、ビジネス上の問題解決法や新しいアイデアが生まれてくるかもしれません。

 しかし、ジョギングやランニングは「3日坊主」に陥りやすいのも事実。どうしたら、ランニングのためのモチベーションを保てるのでしょうか? 誠Styleでは、「カタチから入ろう」「スローランニングのススメ」「ランニングウオッチでログを取ろう」という3つを提案します。

●カタチから入ろう

 「美ジョガー」というキャッチコピーは、2007年に女性向け雑誌「FRaU」が世に送り出したといわれています。女性誌らしく、オシャレなウエアやシューズを身にまとうファッション優先という部分はありましたが、実は「カタチから入る」というのはランニングを続けていくうえで重要なポイントなのかもしれません。

 走るだけなら、Tシャツと動きやすいズボン、適当な運動靴で始められます。しかし、走ることを考えて開発されたランニングウエアやランニングシューズを身に着けることが、モチベーションの維持を助けてくれるかもしれません。

 これらのアイテムは疲労軽減や、正しいフォームのサポートをしてくれます。特にシューズはケガを防ぐという意味でも重要です。スポーツ専門店の店員さんと相談しながら、自分の実力に見合ったもの、フィットするものを探しましょう。

 このほか、サングラスや帽子、携帯型音楽プレーヤーなど、お好みに応じてそろえるのもいいでしょう。誠Style的には、ぜひランニングウオッチの入手をオススメします(その理由は後述します)。

 ところで、カタチから入った場合、2種類の“後悔”を抱くことが懸念です。

・いろいろ買ったとしても、続けられなきゃ無駄だよね
・せっかく買ったのに、すっかりホコリをかぶっちゃったなあ

 前者は後悔とはいえませんが、こういう気持ちを抱く人はたとえグッズをそろえなかったとしても長続きしないでしょう。だったら、思い切って身銭を切ったほうが自分を追い込めるかもしれません。もちろん、高級品でそろえろなんてことはいいません。初心者用ならば、それほど高額にはなりませんし、スキルアップに合わせてグッズを追加、新調していくという楽しみ方(自分育てゲームみたいなノリ?)もあり得ます。

 後者は、十分にあり得そうな後悔です。ホコリをかぶっているということはランニングから離れてしまったということでしょう。でも、ケガで走れなくなったというのでなければ、ピンチはチャンス! といいますか、「もったいないなあ」というせっかくの気付きを無駄にすることはありません。その気持ちをモチベーションにして、再び走り出せばいいのです。

●スローランニングのススメ

 では、さっそくランニングを始めましょう! 多くの人は、ここで落とし穴にはまるようです。前出の金哲彦氏の著作によれば、「ランニングを始めてください」といわれた人の多くは、1分間に160歩、1キロ6分程度のペースで走ってしまうそうです。

 どうしても高校生や大学生だったころの部活のイメージを思い出してしまうのでしょうか。誠Style読者の平均年齢は約35歳です。いきなり20年近くも前の自分をイメージして走り出してしまえば、あっという間に息が上がる、翌日は筋肉痛で動けない、疲労が抜けなくて2度とランニングしたくない……という悪循環に陥りそうです。

 そこで同氏が勧めるのが1キロを8分から9分程度、ほとんど早歩きのようなスピードで走る「スローランニング」です。正しいフォームは『金哲彦のウォーキング&スローラン』などを参考にしましょう。本屋に行けばスローランニングを勧める本がたくさん置いてあると思いますので、気に入った1冊を探してみてください。

 スローランニングで重要なのは、速さや距離ではありません。疲れたらウオーキングで体力を回復しながら、まずは30分間を連続で走り続けられるようにしてみましょう。ランニングウオッチの入手をお勧めした理由の1つがコレです。カウントダウンタイマーやアラーム機能を使って、「今日は絶対に30分スローランを目指す」とか「そろそろ45分連続にチャレンジ」といった自分なりの目標を定めて、ランニングを楽しむことができるのではないでしょうか。

 ちなみに計算上では、1キロ8分でも約6時間連続で走り続けられれば、フルマラソンも完走できます。東京マラソンの一般参加資格は、6時間40分以内に完走できる19才以上の男女となっていますから、出場することを大目標に掲げるのも楽しそうです。

●ランニングウオッチでログを取ろう

 ランニングウオッチといっても、搭載機能や素材によって価格は数千円から数万円まで幅広く存在します。とはいえ、初心者には心拍モニターや運動強度表示などの機能はオーバースペック。ラップ/スプリットタイム計測ができ、アラームやタイマー機能を持つベーシックなモデルで十分でしょう。

 さて、同じように「三日坊主」に陥りやすいものとしてダイエットが挙げられます。続けることのモチベーションを維持するための方法がたくさん提唱されていますが、注目したいのは、身体の状態変化を記録し続ける「レコーディングダイエット」です。

 前出の阿部氏も著作において、記録を続けていくことによって客観的に自分の身体の状態を把握でき、結果として「自分自身の意識改革が可能になる」と述べています。これを応用して、スローランニングが自分自身の身体にどのような変化をもたらしているのか記録していくのもモチベーションの維持に役立ちそうです。

 一番簡単なのは、体重の変化の記録だと思います。また、運動を始めることで基礎代謝が上がりますから、身体がエネルギーを求めて食欲が旺盛になることでしょう。そこで、日々の食事を記録してみてもいいかもしれません。

 せっかく、ランニングウオッチを用意したのですから、「タイム」も記録してみましょう。とはいえ、速度を競うスローランニングではないので、例えば「連続で何分間スローランニングができたか」というのはいかがでしょうか?

 ランニングウオッチにはラップタイム・スプリットタイム計測機能が付いていますので、連続でスローランニングできたタイムと、ウオーキングに切り替えて歩いたタイムをそれぞれラップタイムとして記録していきます。スローランのタイムが長くなっていれば、少しずつ身体がランニング向きに改善されていることが客観的に理解できると思いますし、目標の30分連続スローランのうち、走り続けられた割合なども分かるでしょう。記録が伸びるということは、モチベーションの維持に大きく影響を与えそうです。

●実際にランニングウオッチを着けて皇居を走ってみた

 実際に、ランニングウオッチを着けて走るとどんな感じなのでしょうか。今回は、Twitterメディア1トピ「ランニング」で、キュレーターをしているタジーさんの協力を得て、ランニングを楽しまれている方にランナー向けのスポーツウオッチ「SPORTS GEAR」とランニングウオッチ「PHYS」を貸し出し、実際に皇居の周りを走ってもらいました。

 参加者の感想は……。

・フェイスが小さいから気軽につけられる(女性)
・男性が女性の色を着けてもかわいい(女性)
・カップルでおそろいとかいいかも(女性)
・ちょっとした贈り物にいいかも(女性)
・ランニング以外にも普通に使えそう(男性)
・ランニングを始めたばかりだったら、機能とか使い方も分からないからシンプルでいいと思う(男性)
・心拍数とかの機能があったらいいな(男性)
・本格的なランニングウオッチのほかにも、ファッション感覚で持っていてもいい(男性)

 「継続は力なり」といわれますが、それは「何でも継続するってことは難しいよね」という事情が背景にあるかもしれません。しかし、継続することは間違いなく自分自身への投資となることでしょう。ランニングにしても、強制的に押し付けられて走るのではモチベーションの維持は難しいと思います。今回はランニングウオッチを取り上げましたが、大切なのは「楽しく走る」ということだと思います。【岡田大助,Business Media 誠】

<参考文献>
阿部貴弘『20代の自分を取り戻す 理想のカラダのつくり方』(中経出版、2011年、1470円)
金哲彦『金哲彦のウォーキング&スローラン』(高橋書店、2010年、1050円)


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