クォーターアイドル森田日記 エキゾチックなセクシーさ衰えず
【あの人ＮＯＷ！】結婚後二女に恵まれ今はシャンソン歌手
フランス人の祖父を持つクォーターだけに、幼い頃から飛びぬけて身長が高い色白美人。１７歳でボーイッシュなアイドル歌手としてデビューし、その後、お色気アクションドラマ「プレイガールＱ」に抜擢されてブレークしたのは３７年前だ。
「『プレイガールＱ探偵事務所』の所長で“お姉（ねえ）”役の、沢たまきさんのほか、キャシー中島さん、ミミ萩原さんら、キャストは皆、個性的でパワフルでした。地方ロケが多くて、行けば毎晩、全員で大宴会。二日酔いでフラフラになりながら立ち回りシーンを演じたことが懐かしいわ」
当時、身長は１７２センチ。ワイドショー「独占！女の６０分」では、アウトドア取材に強いアタッカー（レポーター）で話題に。モトクロスバイクで山野を駆け巡り、沖永良部島では未踏鍾乳洞探検に挑戦した。
その後、歌手に比重を置き、月世界、ミカド、赤坂コルドンブルーでレビューショーに出演。帝国劇場での舞台にも２度立ち、歌唱力には定評があった。
「そんな時に知り合ったのが、８歳年上の今の主人。小学生のころ、家庭の事情で児童養護施設に入所していたため家庭の温もりに憧れており、結婚を決めると芸能界からも未練なく引退したんです」
二女に恵まれ、２人とも小学生からバレーボールに夢中。遠征試合がある週末となれば早朝４時に起床し、弁当作りに励んだ。
そして９年前、次女が中高一貫の全寮制私立校に入学する際、「たびだち」というタイトルの曲を作詞作曲。歌手活動再開のきっかけとなった。
「アスリートって、誰もがそれぞれの位置で人知れず努力しているもの。それをテーマにした人生の応援歌です」
好評だったため、ＣＤを自主制作。評判を呼び、友人を通じて結婚式や成人式、卒業式でも歌われているという。
「結婚、子育てで、私も成長させてもらっていたんです。歌うってことの楽しさも改めて感じました。そして同じころ、シャンソンと出合い、魅力にはまったんです。やっぱりＤＮＡですね」
現在は、月に２、３回のペースで、住まいのある千葉県内や都内のライブハウス、シャンソニエでステージに立っている。
■もりた・にっき 東京生まれ。１９７４年、「燃える思い」で歌手デビュー。その後、「プレイガールＱ」のレギュラーのほか、「独占！女の６０分」「お笑いマンガ道場」のレポーター、アシスタントで活躍。結婚を機に引退。９年前に歌手活動を再開し、ほぼ同時期にシャンソンをメーンにライブ活動中。２１日にＪＲ総武線本八幡駅そばの「エスパース デュ コンセール 沙羅」（（電）０４７・３２４・２５３０）、５月１７日は東京・恵比寿の「アートカフェフレンズ」（（電）０３・６３８２・９０５０）でライブを予定。
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※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000003-ykf-ent
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
フランス人の祖父を持つクォーターだけに、幼い頃から飛びぬけて身長が高い色白美人。１７歳でボーイッシュなアイドル歌手としてデビューし、その後、お色気アクションドラマ「プレイガールＱ」に抜擢されてブレークしたのは３７年前だ。
「『プレイガールＱ探偵事務所』の所長で“お姉（ねえ）”役の、沢たまきさんのほか、キャシー中島さん、ミミ萩原さんら、キャストは皆、個性的でパワフルでした。地方ロケが多くて、行けば毎晩、全員で大宴会。二日酔いでフラフラになりながら立ち回りシーンを演じたことが懐かしいわ」
当時、身長は１７２センチ。ワイドショー「独占！女の６０分」では、アウトドア取材に強いアタッカー（レポーター）で話題に。モトクロスバイクで山野を駆け巡り、沖永良部島では未踏鍾乳洞探検に挑戦した。
その後、歌手に比重を置き、月世界、ミカド、赤坂コルドンブルーでレビューショーに出演。帝国劇場での舞台にも２度立ち、歌唱力には定評があった。
「そんな時に知り合ったのが、８歳年上の今の主人。小学生のころ、家庭の事情で児童養護施設に入所していたため家庭の温もりに憧れており、結婚を決めると芸能界からも未練なく引退したんです」
二女に恵まれ、２人とも小学生からバレーボールに夢中。遠征試合がある週末となれば早朝４時に起床し、弁当作りに励んだ。
そして９年前、次女が中高一貫の全寮制私立校に入学する際、「たびだち」というタイトルの曲を作詞作曲。歌手活動再開のきっかけとなった。
「アスリートって、誰もがそれぞれの位置で人知れず努力しているもの。それをテーマにした人生の応援歌です」
好評だったため、ＣＤを自主制作。評判を呼び、友人を通じて結婚式や成人式、卒業式でも歌われているという。
「結婚、子育てで、私も成長させてもらっていたんです。歌うってことの楽しさも改めて感じました。そして同じころ、シャンソンと出合い、魅力にはまったんです。やっぱりＤＮＡですね」
現在は、月に２、３回のペースで、住まいのある千葉県内や都内のライブハウス、シャンソニエでステージに立っている。
■もりた・にっき 東京生まれ。１９７４年、「燃える思い」で歌手デビュー。その後、「プレイガールＱ」のレギュラーのほか、「独占！女の６０分」「お笑いマンガ道場」のレポーター、アシスタントで活躍。結婚を機に引退。９年前に歌手活動を再開し、ほぼ同時期にシャンソンをメーンにライブ活動中。２１日にＪＲ総武線本八幡駅そばの「エスパース デュ コンセール 沙羅」（（電）０４７・３２４・２５３０）、５月１７日は東京・恵比寿の「アートカフェフレンズ」（（電）０３・６３８２・９０５０）でライブを予定。
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