お元気ですか。
今朝ですね。
トイレットペーパーがなくなってたんですよ。
しかもペーパーというペーパーが一つもなかったので、
緊急処理もできません。
よって、学校に行くまでトイレを我慢しました。
久々に死ぬかと思いました。
お下劣な話ですみません。
さて、本日2度目の更新ですが、今日つくづく思ったことを話します。
「怪しい人がいたらすぐに通報してください。」
この大学に来た頃、Officeが設置されている部屋の入り口にいる警備員に言われていた。
私のOfficeがあるこの部屋は、かなりの大部屋で、学生が自習できるように椅子とテーブルとソファーまで設置されているので、一般の学生も自由に出入りしている。
日によるが、5時とか7時に閉まり、その後は部屋はシーンと静まり返る。
が、教師がまだいるので表の扉は開いたまま、たまに学生が開いていると勘違いして、入ってきたりするのである。
勘違いじゃなくて、閉まった頃を見計らって物を盗もうと現れる人もいるらしい。
よって
「怪しい人がいたらすぐに通報してください。」
OK, OKと最初の頃は軽く受け止めていた。
だが、確かに夜遅くまで仕事をする私には閉まったあとの大部屋はちょっと気味が悪い。
良く一番最後まで一人で残っていた私は、Officeの前をスーッと人が横切るとビビッていた。
その度に「ここはもう学生が入ってはいけない時間だよ。」
と伝えては追い返していた。
大体が勘違い学生であった(多分)。
働き始めてどれくらいたった頃かはっきりとは忘れたが、大分初期の頃に一人の野球帽を被った年配の男性が横切ったことがある。年齢は60歳位だろうか。
大分遅い時間帯に現れ、大部屋をウロウロとし、やがて一つのソファーに座り込み本を読み出した。
明らかに学生ではない彼に「出て行ってください」と言いにくかった(何より少し怖かった)ので、表に出て警備員に「誰かが開いていると勘違いして部屋で本を読んでいます。」と伝えた。
すぐに警備員はその場で彼に声をかけたところ、実は大学でかなり偉い方ということが判明。
私はあまりにも恥ずかしくて、緊張しすぎて、スミマセンの一言もマトモに言えなかったのを覚えている。
彼はそのままソファーに戻り、読書を続けた。「彼はOKなんだよ。彼のことはちゃんと覚えるようにしないとね。」と警備員に優しく説明されて、とにかく大恥をかいて泣きそうだったよ。
そのことをずっと気にしていた私。今の今まで。
彼はその後も何度か大部屋に来て学生と一緒に本を読んだり、ウロウロしているのを見かけた。閉まってからも良くひっそりと一人でソファーに座っていた。が、
私のことは無視。しているように感じていた。
挨拶をしても返事もないし、目を見てもくれない。
気のせいかもしれないけれど、
恨まれているような気がしていた。
仕方ないと半分諦めていた私。
「彼を知らない」というのはそれほど失礼なことだったんだと感じた。
昨晩、
彼が逮捕されたことが判明。
詳しいことは言えないが、実はとても怪しい人で怪しい犯罪に手を出していた。
驚きです。
犯罪の内容もかなり驚きです。
ショックですね。
あの時、私は警備員に声掛けて大正解だったんですよ!!
本当に私はこうやっていつも微妙に小さな事件に囲まれている。
つくづく思った。
つくづくつくづく思ったよ。