お元気ですか。
本日はちょっと悲しい話です。
本当の悲しい部分は省いてます。
でも一応終わりはいいお話なんだけど。というより不思議話?
私が亀丸を飼うと決めたワケ。
昔、猫を飼っていた。
今の海丸と亀丸を飼うもっと以前に、私がまだ日本に住んでいた頃、
マメ次郎という何とも可愛くて賢い猫を飼っていた。
(画像が悪くてすみません。普通の写真をデジカメで撮ったもので。)
「お手」と「おかわり」は勿論のこと、
縫いぐるみをなげたら取ってくる「取って来い」と、
「ゴロン」と言ったらクルリとひっくり返ることもできた。
なぜか「メロン」という言葉も理解していた。
愛想のいいマメは、友達にも結構な評判で、
猫嫌いだった友達が、
マメに出会って猫が好きになったと言ってくれた。
毎晩私と寝ていたマメ、首に両手を巻きつけ、
私の頬っぺたを枕にして寝ていたことも。
朝は私が起きるまで頭の側で丸くなっていた。
マメを飼っていた3年間、帰りが遅いとうのは何度かあったけれど、本当の外泊をしたのは一日だけ。とにかく溺愛を通り越して、マメに完全に依存していた私。ものすごく幸せでした。
これからこんなに可愛い猫と10年は一緒にいれるんだなぁ、シミジミ喜びをかみしめていたけれど、
賢すぎたマメ次郎、
賢さがあだとなり、3歳にして事故で突然死んでしまいました。
あの日のことは今も夢に出てくるくらい鮮明に覚えている。そして、すぐ駆けつけてくれた友達のことも。
もうどう見ても死んでいると分かっているのに、無理して閉まっている動物病院に付き合ってくれた皆さん。
本当、どうかしてましたが、
半狂乱になってしまった私の心の命を救ってくれた。
一生忘れません。
色々と金縛りとかシンクロとか、中途半端だけどそれなりに不思議なことを体験している私は、夜な夜なマメ次郎が自分を「訪ねてくれる」のを待った。
友達の猫が死んだ後に訪ねてきたとか、色々と聞いてたものだから、
家に帰ってから死んだのを発見した私はどうしてもマメに「ちゃんとしたお別れ」がしたかったのだ。
心配して泊まりに来てくれていた友達にも
「今日来るような気がする」
とか言ってたなぁ。
怖ぇーーーよ。
でも来なかったんです。
夢にすら出てこなかった。
そんな時、兄から話を聞いたアメリカに住んでいる母親から泣きながら大興奮状態で電話が来た。マメが死んだ日に夢を見たという。
私が住んでいるマンションの台所で母親が皿洗いをしていたら、
マメが足元で異常なまでにケタタマシク鳴いていたらしい。
母親を真っ直ぐに見ながら訴えるように鳴いているマメを見て、
ただ事ではないと感じ、マメを抱きかかえてみたら、
ベッドルームでぐっすりと寝ている私が見えるではありませんか。
「あ、BOBOKOちゃんのところに行きたいの?」
と話しかけて
そのまま、マメを寝ている私の上に置いてあげたそう。
そしたら、
マメがそのまま、
クルクルと回って、
私の上で丸くなり、
ぐっすりと眠りにつき、
見る見る小さくなり、
どんどんどんどん小さくなり、
連れてきた当初の子猫サイズになって私とマメが一つになったように見えた。
そんな夢を見て、その日の夕方に兄から知らせを聞いたのだと。
マメの死に目に会っていないことを苦しんでいた私に母は泣きながら言う。
「ちゃんと帰ってるから。BOBOKOのところに帰ってるから。可愛そうに。マメちゃんいつも一人で待ってて寂しかったんだよ。でもちゃんとBOBOKOのところにいったから。」
オイオイ泣きながら母からその話を聞いたのを良く覚えている。
その日を境に動物を次飼う時は、
本当に「幸せにできる」という自信を持てるようになってから&2匹以上飼うと決めていた。
で、なぜか今飼っている。
金もないし、部屋も狭いし、
とても幸せにできる環境じゃないかもしれないけれど、
2匹飼ってるんです。
さて、何ででしょう。
つづく

