お元気ですか。
NYはいよいよ本格的秋到来です。
PAにいた頃は山に囲まれている街にすんでいたので、
秋の色彩の素晴らしさに毎年息を呑んでいたものです。
秘密の場所がありました。
山の中にひっそりと隠れている広々としたダム。
穏やかに凪いだ水面に、
山の紅葉の景色が映ってそれはそれは神秘的でした。
あの場所は特別なお友達にしか教えていません。
しかし、あんなひと気のないところに良く一人で行ってたものです。
叫んでも誰も来てくれないようなところです。
もうPAに戻ってもそのダムには一人で行くことはないでしょう。
秋と言えば、
蚊
この時期までシブトク生き残る蚊の気合は脱帽ものだ。
え?こんな時期に蚊なんていないよ~
と言っているそこのあなた。
幸せモノです。
きっとあなたの周りには実際いないのでしょう。
なぜいないかと言うと、
皆私のところに集まっているから。
人間蚊取り線香と呼ばれている私。
大学の時テニス部だった私、部室にいる時、
私の周りだけに集合をかけている蚊の量に皆に良くびびられていた。
この年齢になれば少しは血もまずくなっているのでは
と期待していたのだけど、
相変わらず健在な血、私の周りには常に蚊がウヨウヨとまとわりつく。
土曜日はいつもの通り、ミッキーのところへお泊り。
いつもはミッキーが寝てから仕事をする私だが、
今週はとても疲れていたので同時に床についた。
0時頃に眠りにつき
3時にものすごい痒い夢を見て目が覚めた。
5箇所刺されていた。うち2箇所は顔。
いつものブ~~
~~
~ンという音は耳元にしなかったが、
小さいけれどこの地図のような痕は間違いなく蚊。
私は蚊が部屋にいると絶対に眠れない人。
さて困った。。。
いつもならここで電気をつけ、顔だけを布団から出し、
蚊が目の前に現れるのを待って
パッチ~~~~~~ン!!!
と仕留めるのだが
今日は横でミッキーが寝ているので電気が付けられない。
どうしたものかと起き上がったり、ウロウロしたり、モゾモゾしていたら。
「どうしたの?」
とミッキーがおきて来た。
「蚊がいるの。」
「知ってる。何か痒いと思ってた。」
ミッキーは蚊がいても寝れるらしい。
「もう寝なよ。きっと蚊ももうお腹いっぱいだよ。」
分かってない。
何て呑気なことを。
何だか協力的じゃないミッキーにムカっとした。
「ここじゃ寝れないからソファーで寝てくる。」
「行かないでくれ!もうお腹いっぱいだってば~!I swear!」
「ミッキーなんか蚊に沢山刺されればいいんだ!」
と布団を抱えてベッドルームを出、ドアを閉めてミッキーと蚊を二人っきりにしてやった。
しばらくして「もういなくなったよ。本当本当I swear。」と説得に来たミッキーだが頑として戻らなかった私。朝起きてミッキーが「Boboko~~見てよコレ!この虫刺され!
」と泣きついてくるのを期待しながら眠りについた。
朝起きたら計8箇所刺されてた。私にしっかりと着いてきてたらしい。
晴々と起きてきたミッキーは
「蚊なんていなかったよ。気のせいだよ。考えたら蚊なんてこの時期いるわけないじゃん。」
虫刺されを幾ら見せても
「気のせい」と言い張る彼。
何だか腹が立って本日は早めに自分のアパートに避難した。
この時期に蚊はいる。
ストーカーのように私の後をついてくるのです。
この苦しみを分かってくれる人はいないのか。