着床前診断で女の子を産み分けして、
いよいよ臨月目前!
つい最近「出産する病院はどうやって決めましたか?」と質問を受けたので、
こちらで回答も兼ねて書いてみますー💡
今回は
・高齢(36歳になって4ヶ月での出産)
・体外受精(産み分けのために)
・帝王切開3回目
とそこそこリスクが高いので、
最後まで「周産期センター」で産むのか、「産婦人科」で産むのかを迷いました。
※以下、私が自分自身はどうしようと検討した結果です
※状況が変われば、内容は変わって来ると思います
まず検討に入れたのが
・過去2人を産んだ産婦人科
・市民病院(周産期医療センター)
・県病院(周産期医療センター+県内で1番の新生児医療)
です。
結果、私は過去2人を産んだ産婦人科で産むことにしました。
その理由はたくさんあります!
【医療面】
①普通分娩ではないので、急に緊急帝王切開になることがない
→これはかなり大きいと思います。
時間帯的にも、2ヶ月前に予約するので「医師がたくさんいる時間帯」になるのがメリット。
②執刀医を選べる
→ここの産婦人科は医師がたくさんいるのですが、
担当の医師が予定帝王切開も緊急帝王切開も対応します。
つまり「誰か分からない人」じゃなく、「確実に選んだ医師」に帝王切開をしてもらえます。
私の場合「過去2回手術をしてくれた先生」かつ「病院内で2番目に歴が長く人気の先生」
を選べることが有難い。
③麻酔のできる医師が24時間勤務になったこと New
→これが過去2回のお産と違う事です。
病院が「計画無痛分娩」と「陣痛がきた後でも無痛に対応」したことによって、
麻酔ができる先生が2人、入ってくれたんです!(専門医。2人交代で24h対応)
麻酔専門のお医者さんがいることも、総合病院のメリットだと思っています。
これが産婦人科で解決したことが大きかった!
④個人病院とはいえ、規模が大きい
→産婦人科の医師が日中なら基本的に5人はいます。(+麻酔の先生が1人)
これも結構な安心感。
予定帝王切開の場合「外来のない時間帯」に行われるので、
先生たち皆が手が空いてる時間帯!!!
⑤周産期医療センター、総合病院がめちゃくちゃ近い!
→もしものことがあった時の、提携病院がめちゃくちゃ近いんです。
周産期医療センター→救急車(じゃなくて普通車でも)5分くらいの距離
(しかも県内TOPの施設)
総合病院が信号を渡った向かいにある(めちゃ近い)
この2つの病院とは提携していて、「たらいまわし」とかないです。
【メンタル面】
①まだ周産期医療センターはコロナで面会がない
→私のメンタルが、、、息子たち2人に会えないと崩壊する
(病は気からなので、メンタルも大事)
②過去2回、産後1週間が一番鬱になりやすかった
→本当にヤバいくらいの状態になるので、面会がないと私がタヒぬ。
大部屋になっただけで、たぶんタヒぬ。
これもある意味リスクだと思う。
③2つの病院がトラウマ
県病院 →次男が1歳で緊急搬送された病院
(思い出すと辛い)
市民病院 →母が亡くなった病院
(こっちはもっと辛い)
市民病院にいたっては、乳がん治療中の母が気が狂って
「病院から帰りたい!点滴を抜いてでも帰る!」って怒ったんです。
しかも、入院するフロアが「産科と婦人科で同じ=トラウマがー」
って感じで。
無理、無理ってなりました。
ということで、
〇たまたま、3回目にして、医療面が充実した
(特に麻酔専門医が常勤になったことと、
向かい側に総合病院ができたことが大きい
+周産期医療センターまで5分)
〇メンタルタヒぬより良くない?
という理由から、3人目も今までと同じ病院にしました。
こんな理由がなければ、、、
このうち数個でも違えば、総合病院か周産期医療センターで出産したと思います!
予定帝王切開なのも大きいですね。
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ここからは、3回目の帝王切開で少し変わることがあるので
備忘録を兼ねて―。
【1回目帝王切開】
・緊急帝王切開
・子宮口8cmからの、切り替え
・担当の先生と院長先生が車でかけつけてくれた(陣痛中)
・とはいえ、夜中1時?2時?のお産で、院内に医師は2人の状態
→こんな状態の帝王切開は、やっぱり3回目だと怖いので
普通分娩(緊急帝王切開に切り替わる可能性がある、夜中の可能性がある)
なら私は周産期医療センターで産みます!
・麻酔は脊髄麻酔
・傷は溶ける糸で縫う →抜糸不要
・2日目から痛み止め(カロナール)
・5日目まで激痛
・後陣痛なし
でした。
【2回目帝王切開】
2年ぶりの帝王切開!
同じ産婦人科、同じ先生でしたが
・予定帝王切開のため、午前入院、15時手術とのんびり
・点滴や麻酔までも時間の余裕がありのんびり
・看護師さん大勢、医師2人(最初から執刀医分かってた)
・麻酔医はいないものの、途中何度か3人目の医師が見に来てた(院長)
・癒着などなく、スムーズだったため、追加はなかったものの、
院内には合計5人の医師がいて安心感あり
・麻酔は脊髄麻酔
・傷はホッチキスで止める?→抜糸不要(前回の縫う→ホッチキスに)
・2日目ロキソニン、3日目からカロナール
・4日目にはすたすた歩けてた
・後陣痛なし
でした。
変わったのは
「予定帝王切開だから医師が多かった」
「縫う→ホッチキス」
「痛みが減った」
ことですね。
【3回目帝王切開】
6年ぶりの帝王切開!
予定なので、まだ詳しくは分かりませんが笑
・予定帝王切開のため、午前入院、15時手術とのんびり
・点滴や麻酔までも時間の余裕がありのんびり
・看護師さん大勢、医師2人(最初から執刀医分かってます)
・麻酔専門医がついててくれる(嬉しい!)
・腰椎麻酔ではなく、硬膜外麻酔(嬉しい!)
・平日日中のため、院内には合計5人の医師がいて安心感あり
・傷はホッチキスで止める…と思う
・2日目まで、硬膜外麻酔、3日目からカロナールの予定
3回目の帝王切開で大きく変わるのが
・麻酔医がいること
・硬膜外麻酔ができるようになったこと
(麻酔医がいるから)
・医師2人体勢→3人体勢に(嬉しい)
硬膜外麻酔になったことで、
初日&翌日の痛みがかなり和らぐらしくて、嬉しいいいいいいい
しかも麻酔の先生は24時間いらっしゃるとのこと。
(交代で)
つまり、予定日前に陣痛が来て
万が一に「緊急帝王切開」になっても麻酔の先生がいる!
6年もお産が開くと、同じ病院でも色々変わるものですねー。
帝王切開の麻酔の違いのレポは、出産後に書きに来ます―!