CNBLUE 2014 ARENA TOUR “WAVE” エキサイトミュージックより | 喜怒哀楽

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CNBLUE、日本武道館初ワンマン! 「感無量です」(ヨンファ)

 アルバム『WAVE』を引っさげた【CNBLUE 2014 ARENA TOUR “WAVE”】の初日、日本武道館2デイズ公演が10月29日・30日に開催された。レポートするのは1日目の29日、正真正銘の初日である。

 360度ぐるりと観客に囲まれたセンターステージにメンバーが姿を現すと、ゆったりとしたテンポ感のラブソング「Ring」で、意表を突いた幕開け。サビではピンクのライトがメンバーを包み込み、楽曲の持つ幸福感を後押ししていた。変わって、2曲目「Mr.KIA(Know It All)」が始まると頭上で手拍子をし始めたジョンシンは、身体の向きを変えながら360度全方位の観客にアピール。ヨンファも「C'mon!」とアッパーなテンションで煽る。

 バンドの実力が露わになるシンプルなバンド・アンサンブルをしっかりモノにした演奏に聴き入っていると、円形のステージが回転し始め、視覚的な刺激も増していき、「Have a good night」へ。ヨンファは片足立ちでくるくると回ったり、ギターから両手を離して歌い踊ったり、ギターソロを奏でるジョンヒョンに身を寄せていったりするなど、終始アグレッシヴな姿を見せていた。哀愁を帯びたメロディーでありながら、歯切れ良く勢いのある歌唱が際立つシングル曲「Go your way」は、ブレイク後のミンヒョクのドラムも勇ましく、会場をグッと引き込んでいく。

 MCでは、まずは全員で声を揃えて挨拶。「久しぶりですね。たくさん来てくれてありがとうございます!」と感謝を述べたヨンファは、「どこが前?」とセンターステージに戸惑っている風のジョーク(?)を。すると、すかさずジョンヒョンが「全部前ですよ」とツッコみ、呼吸の合ったところを見せた。武道館でのワンマンライヴは初ということで、「感無量です」(ヨンファ)とコメント。「外が寒くても暑くても関係なく、皆さんはここでは熱く、よろしくお願いします!」(ジョンヒョン)と声を掛けると、いよいよ、ロック色全開のシークエンスへ突入だ。

 従来以上にヘヴィなアレンジを施した「Where you are」に始まり、ダブっぽい残響のエフェクトが心地よい「Time is over」、静と動のコントラストが鮮やかな「lonely night」と、ハード目なテイストの曲を畳み掛け、聴き手の心を次々と射抜いていく。そして、ベースとギターのリフの絡み合う「Ryu can do it」では、ヨンファのラップによってディープな異空間へと誘われる心地がした。

 「In My Head」ではヨンファもジョンヒョンも足元の台の上に立ってジャンプすると、観客もそれに応えて拳を突き上げながらジャンプし、盛り上がりは増すばかり。この曲では特に、タメの効いたドラミングが強靭なグルーヴを生み出していたのも印象的で、ミンヒョクの成長を感じずにはいられなかった。また、青いライトの柱が何本もステージに出現し、そのクールな美しさにも見惚れた。

   MCでは、「lonely night」を初めて披露したことに触れ、ヨンファは「どうでしたか?」と反応を伺った。そして「“WAVE”ツアーだからウェーブやりましょう!」(ヨンファ)との呼び掛けで、会場中が呼吸を合わせ、巨大なウェーブを。また、引っ越しについて話し始めたジョンヒョンは、共同生活を終えて離れ離れになったことで、「“メンバーが大事だったな”とあとで思いますよね。めっちゃ寂しいです」と率直な想いを吐露していた。

 「雰囲気を変えてバラードを。僕が初めて作った曲です」とヨンファが紹介し、歌い始めたのは「Y,Why...」。ギター弾き語りで静かに始まり、やがてバンド・アンサンブルとなって音が広がってゆくシンプルなロッカ・バラード。ムードたっぷりの歌と演奏を聴き終えると、会場からは興奮気味の歓声が漏れた。

 ヨンファが立ったままピアノを奏で始め、ギターで単音と爪弾きながらまずはジョンヒョンが歌い始めたのは「My miracle」。小節の頭ごとで4人が音を揃える箇所が、いかにも呼吸を合わせている、といった感じがして好もしい。ジョンヒョンの低声はしっとりと温かく響き、感極まって泣きそうになっているかのように聞こえるほど、情感豊かだった。

 続く「Monster」は、繊細なコーラスワークも素晴らしく、個人的にはバンドの進化を感じてしまう楽曲だ。後半のジョンヒョンの長いギターソロも、これぞカンタービレ!と唸らされた。青春の輝きを封じ込めたような「HEART song」の2番になると、足取りも軽く動き回るヨンファの姿が目に飛び込んできた。ジョンシンも体を左右に大きく動かして気持ちよさそうに音にノッているのが分かる。ミンヒョクのスティックはシンバルに吸い付くような動きを見せており、ドラムセットと彼とが一体化しているような印象を受けた。

 MCでセンターステージの感想をヨンファに尋ねられたミンヒョクは、「ぐるぐるぐるぐる」とキュートな返答をして会場を沸かせる。続けて、「Foxy」「Coffee shop」と、ファンとのコール&レスポンスが盛り込まれた楽曲で会場全体の一体感を強めていくと、まずはジョンヒョンが、ダンスのステップを軽やかに踏みながら、花道へ。後奏ではヨンファも後を追い、花道で向き合ってギターを弾く姿に会場は大いに湧いた。

 手拍子を促しながらジョンシンは、「準備はいいですか?」と煽り、やはり花道へと歩み出す。ヨンファが脚を左右に蹴り出すような動きを見せノリにノッていた「I’m sorry」、ファンキーな魅力が弾けた「Lady」と連打し、最後はアルバムリード曲である「Radio」を披露。シンセを自ら弾きつつ歌い出したヨンファだったが、やがてハンドマイクに持ち替えてステージの中央へ。♪Who ~と歌うヨンファの声に、3人のコーラスと観客の歌声も重なっていき、会場全体がこのアンセムの下に一つにまとまっていくプロセスがとても美しく思えた。

 1時間30分の本編を感動的に終えたが、鳴り止まないアンコールに応えて4人は再登場。ピアノを弾き始めるジョンヒョンの後ろから加わって連弾するヨンファ。メンバー同士無邪気にじゃれ合いながら、FTISLANDの「サランサランサラン」を少々披露したあと、「皆さんにこの曲をあげたいです」(ヨンファ)との言葉から、白い光がステージ中央から四方へ放たれる中、「Like A Child」を伸びやかに歌った。

 続くMCでのジョンシンは「僕は幸せです」と感慨深げ。「やっぱりライヴ、このステージが僕たちの居場所ですね」とヨンファが代表してコメントすると、大きな拍手が送られた。「Wake up」ではタオル回しが起きる中、歌も演奏もテンション高く盛り上がり、シンバルを激しく打ち鳴らすミンヒョクの周りに3人が集まってフィニッシュ。最後の最後は、ジャジーなピアノで幕開け、サビで明るくテンポアップしリズムも変わり、新しい表情を見せる「Can't Stop」で締め括った。

 歌声もライティングも、すべてがハッピーで明るいムードに満たされる中、「ありがとうございます。武道館、I love you!」(ヨンファ)と叫び、4人揃って「ありがとうございます」とお辞儀をして、2時間10分のライヴは終幕。CNBLUEのステージは、観るたびにその成長と進化に驚かされるのだが、今回ももちろん例外ではなかった。各メンバーのプレイヤーとしての力量が増しただけでなく、お互いを尊重し合う様子もそこかしこに見受けられ、バンドとしてまた一歩前進したのだと伺える、頼もしいライヴだった。

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