辛い別れが続いてしまい気持ちが沈んでおります…
猫、腎不全
もうなんかどうにかならないのかな〜涙
もちろんね、動物みな命は尽きます
いつかは亡くなりますし…
ただ、苦しい辛い、しんどい、このパターンをもっと緩和できる何かが欲しいです…
うさちゃんの時みたいに呼吸が苦しいみたいなのは無かったけど…
強い吐き気が襲う、薬を頑張って飲んでいてもやはり効いてない…
今日はダメそうって日が何回かありすぐに病院にてセレニアの吐き気どめの注射をしてもらい
皮下輸液もして
亡くなる前の日は意識は薄いながらモゾモゾ何回も体勢を変えては横たわりしていたから、きっとしんどかったのではないかと思う
亡くなった日は意識が殆どなかったからか吐き気はなさそうでヨダレもなくずーっと横たわっていました
腎不全になり約二年です
7月までは普通に食べて元気そうには見えた、自宅の皮下輸液もずっとやってて腎不全用の食事も食べて
同部屋の美屋子ちゃんの食事も摘み食いしたり食べるの大好きな子でした
しかし、7月は少しずつ小さな変化
鼻水や涙があったので病院へ
暑い日が続くのでクーラーとかも入れたりして少し猫風邪なのでしょうねと言われ
ドロっと鼻水だから抗生剤を飲ませてました
そしたら、薬飲むと吐くんですよね…
だから薬が嫌なんだろうかって思ったりして…
違ったんですよね
この頃から腎不全の影響で体調が悪くなりかけてて少し気持ち悪い中、抗生剤が嫌だったんでしょうね…
脱水はなかったけど、この辺りから少しずつバランスが崩れていた気がします
鼻水とか涙とか猫の場合はこれが出ると大体の先生は猫風邪かな〜
ってなって薬で様子見になります
でも、この時点で血液検査する方が良いかもしれません!
猫風邪って同時に食欲不振も出るから他の病気で食欲不振が出ていても猫風邪ってなってしまうから…
うさちゃんの時もそうでしたが、腎不全は特に一日前に血液検査していても次の日にはビックリする位に数値が上がってたり
ってします…
めちゃくちゃ難しい
腎不全は特に遅かれ早かれだからどうしようもないのかもしれないけど…
あーちゃんは2011年に保護しました、野良さんなのか元々飼い猫なのかは分かりませんが
まだ小さかった甥っ子が、アゴがおかしい怪我してる猫がいたって言うので、急いで姉と私が探しに行きました
見た時は確かにアゴが擦り剥けてるような感じでヤバイ早く保護しないとと
一緒にいた猫達も凄く痩せていたのでその子達も順に保護
怖がりで警戒心が強いあーちゃんは1番最後になってしまいましたが
すぐに病院へ…
そしたら病院でもパニックになり、洗濯ネットを爪で引きちぎり突き破り診察室で逃走してしまい
先生がタオルで抑えて下さいましたが、顎の怪我をきちんとみたいから鎮静して良いか?って聞かれた為、お願いをし
ついでに血液検査に異常なければ、去勢手術しちゃいましょうと流れになって
アゴの怪我は正解には、下唇が裂けていて歯茎が剥き出しになっていました…
凄く痛々しくて可哀想ですが、裂けたまま傷がくっついているから元に戻す手術は複雑だし
今この状態でもご飯はきちんと食べていて痛みなどもないみたいだからとりあえず様子見ましょうとなりました
誰かに故意にされたのか、事故か何か動物と戦って?なのかは分からないけど良くこの状態で頑張って生き抜いてくれたねって思ったら泣けました…
先生は不自然なくらいに切り口が綺麗すぎるから人の仕業かもしれないって…
しかも、足の爪も数本なくなってたんですよね…
保護してからも凄く怖がりなんやけど、でも人との生活には慣れていて、元々飼われていたのかなーって感じでした
あーちゃんは凄く穏やかで他の猫にも優しくて性格の良すぎる猫でした
今までの仲間達が闘病中も亡くなる時もあーちゃんは毎回隣で寄り添って暖めてくれる
辛い気持ちを察知して寄り添う、そんな子でした
優しく強くステキな子
長く一緒にいて支えてくれた
良くここまで生き抜いてくれた
感謝しかないです
寂しいし一緒の時間が長いと余計に感じるあーしておけば、こーしておけば…
後悔ばかりだけど、私はあーちゃんの事大好きでずーっと大切な存在で出会えて良かったって思います
あーちゃんも、こんな私やったけど少しでも幸せ感じてくれていたら嬉しいな
保護した時既に成猫さんでしたから、推定13歳位?もっといってるかも?
それで腎不全になって2年も頑張ったのは私としては凄いスーパー猫じゃないか!って思います
口の怪我や結石の手術、抜歯などなども経験し、腎不全、心筋症、沢山の事がありましたがあーちゃんは凄いよ!
こんなに沢山生き抜いてくれてありがとう
って気持ちです
良く頑張ってくれたねありがとう!
またいつかあちらで会おうな!
あーちゃんの本当の名前は、アーゴ
です、最初に見つけた甥っ子達がアゴが変な子ってなって私達も怪我はアゴだと思っていたから、保護するまで話する中でアゴの子アゴの子って呼んでいて
保護して病院、お名前どうしますか?決まっていますか?って聞かれた時に姉が、じゃあアーゴで!って笑
後々、病院にてアーゴちゃーんって呼ばれるたびにこれで良かったのか名前もうちょい普通にすべきかと思いましたが
そのまま、アーゴ
になりました、恥ずかしいから人前ではあーちゃんと呼びますが
私は殆どが野良さんの成猫からの保護で、わりと保護前に見た特徴などであだ名から始まり
保護後そのまま…的な名前の子もいて病院などではすごーく迷いますがただ普段呼んでない名前を病院でつけたら訳わからなくなるからだいたいそのままです…
先生や看護士さんはたまに笑いを堪えているかもとは思いつつ
私達にとっては、愛のある名前ではありますから
アーゴ、沢山一緒にいてくれてありがとう