早いもので、23日カイちゃんが亡くなって一年が経ちました…

おかしいかもしれないけど、まだなんか実感がないと言うのか認めてない自分がいたりして…

でもいつもいつも想い出しては寂しくて

カイちゃんのあのフワフワの毛、少し低い鳴き声、膝に乗って甘える姿

全部忘れない

里親希望の人が見学に来た時も、カイちゃんの兄弟は怖がりでサーッと隠れたりするけど、カイちゃんはすぐに興味を持って近づいてきて、それをみて兄弟も近くにくる

カイちゃんは本当に皆んなが頼りにしていたお兄ちゃん

カイちゃんは、仔猫時代から大きな体でした
まん丸まるまる
可愛くて可愛くて


崩壊餌やりさんの所がら必死で保護した野良猫ちゃんが、やっと保護できたその日の夜中か翌日の早朝に出産し生まれて来たのがカイちゃん達でした

最初はお母さん猫に任せて私は必要最低限のお母さんのサポート、だから赤ちゃん時代はあまりごちゃごちゃ触ったり写真も撮らないでとにかく静かに見守る形をとりました

しばらくして、お母さん猫が猫風邪をひいてしまい
仔猫達にもうつり、毎日病院へ行きました

大変でしたけど、皆んな皆んな可愛くて仕方なくて

カイちゃんも皆んなも元気になって
これからって言う時にカイちゃんがリンパ腫になって…

私の頭は受け止めきれず、本当に毎日生きた心地はしなかった…怖かった…

正直、きっとお別れは近いんだなと、失う事を感じた自分がいました…

でも何か奇跡が起こるかもしれないって願いもありました

とにかく、胸のリンパ腫だから、とにかく苦しむのだけは避けてあげたい、とにかく少しでも楽な方をと思ってました

何が正解だったかは正直分からないし、悔やんだり悲しんでばかりです

ただ、沢山の方のおかげで約4ヶ月一緒に過ごせる事ができた事、苦しむ日は殆ど無かった事、それだけは救いでした

本当に感謝してます

カイちゃんにも感謝してます

会いたいです、でも私がクヨクヨしたり悲しんでいたらあかんのかなとも思ってます、心配かけたらあかんよね

でも寂しいです