昨日
私が小学1年生の時からの親友が
家に遊びに来てくれました

私たちは1年に一度くらい会います

お互い4月が誕生日で近いので
一緒にお祝いをして
プレゼントを渡し合います

会うといつも昔話に花が咲き
笑いが絶えず
本当に楽しい時間を過ごせます

昨日は小、中学校の卒業アルバムを引っ張り出してきて、懐かしの面々や、先生の話で盛り上がりました

彼女のおうちの庭に咲いた木の可愛い花と
買ってきてくれたケーキでお祝い

いつもそうなのですが、
彼女はいつもうちに来る時
夕飯が大変だろうから、と
たくさんの料理を作ってきてくれます

スーパーでレシピの実演販売をしているので
おしゃれでおいしい料理ばかり

肩から引っさげてきた大きな保冷バッグの中から
は何やら食料の入った保存容器や保存袋、彼女の仕事場でおススメだという食品が次から次へと出てきて、、
ワクワクさせられるし
いつも本当に涙が出るほど嬉しいです

そら豆と桜海老の混ぜご飯ときゅうりの浅漬け

焼き豆腐に手作りの油淋鶏だれをかけて

お昼ご飯に買ってきてくれたお弁当も
すごく美味しかったです

これは唯一私が買ってきたパン 笑
ところで、、
パニック障害になってから、友達に私から会おうなんてことは簡単には言えなくなったし、
きっと大抵の人たちは私とどう接したらいいのか分からないから、ヘタに誘ったりもしなくなって、、
でもそれは、私が逆の立場だったらそうせざる得なくなるだろうな、と理解できて、、
人付き合いがグッと減りました

中には、明らかに病気の私のことが面倒くさいと分かるような態度で離れていった人もいます…
人間関係は穏やかに生きてきたつもりの私にとって、嫌われるという経験は人生で初めてのことだったし、それが病気のせいだと思うと…
本当にやり切れない、悲しい、悔しい気持ちになりました

そして、気づきました

こんな状況の中でも今まで通りに接してくれる、こんな私から離れないでいてくれる人たちだけを大切にしていこう、と

実際片手で数えるくらいしか心から信頼できる人はいなくなりましたが
それで十分ありがたいし幸せです

もっと動けるようになった時には
その人たちに恩返ししていきたいのです

昨日の親友はもちろんその1人ですし
彼女がいてくれるだけで私は生きていける
そういう友達が1人でもいてくれて
本当に良かった…
と思うのです
