今日は久々に父に会いました。
たぶん、前回のてんかん発作の時以来?
2月くらいだったかなぁ。
この半年くらいですっかりよぼよぼになっていました。
歩くのもままならない感じで杖をつき、やせ細り、ヒゲも髪もぼうぼう

同じ施設の入居者の方々に怖がられているくらいのぼうぼう具合で



皆さまご迷惑をおかけしてます

母は55歳で癌で亡くなりましたが、そのもっと前に父は脳出血で倒れています。
幸い母の早い発見で身体にはほとんどマヒが残らず、言語が不自由になったくらいで済みました。
父は脳出血性のてんかん発作もよく起こすので、その度に救急車で運ばれ、私と弟は呼び出されます。
施設に入ってくれているので、かなり助かってはいますが、病院の付き添いなどはやはりなかなか大変です。。
自分の病院だけでもドキドキなのに

父に対しては、
私たち家族はかなり嫌な思いをしてきたし、母に関しては苦労死したと思ってるくらいなので、
まだ生きるか〜〜くらいな感じで

とにかく自分中心で、生命力だけは旺盛な人間なので

今回の内視鏡検査で、万が一何か大きな病気が見つかったとしても、もう父の事はさほど心配しない自信あります。
今日の診察でも、まぁその時はその時なんで〜
っと、真顔で話す先生に軽い気持ちで返事してきました。
っと、真顔で話す先生に軽い気持ちで返事してきました。でも今はこれくらいの気持ちのほうが楽でいい。
母の癌の時に感じた青ざめるような、生きた心地のしない毎日はもう精神的に耐えられないから。
大嫌いな父親ですが、
嫌いな分、そういう辛い思いをしなくてもいいんだ、ということだけ評価したいと思った一日でした

⬇︎久々の夕焼け空
