『9デイズ』 | 映画・出来事備忘録

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観た映画の感想や日々の出来事などを書きます。備忘録的な。映画は洋画ばっかりネタバレしまくりなのでご注意を!

放送からずいぶんと遅れましたが、この映画!


ジョエル・シュマッカー監督作品『9デイズ』についてです。



チェコで、核爆弾の仲介人マイケル・ターナーに成り済ましておとり捜査をしていたCIAの諜報員のケヴィン・ポープ(クリス・ロック)が殺された。CIAは、取引きの期限があと9日と迫っていたため、ケヴィンの双子の兄弟であるジェイクをマイケルと偽ることを思いつく。そして、諜報員のゲイロード・オークス(アンソニー・ホプキンス)が、彼に諜報員のノウハウを教えることになった。ケヴィンとは性格・生い立ち等何もかもが正反対のジェイク。たった9日間の準備期間で、果たしてジェイクは捜査を成功させることができるのか…。



アンソニー・ホプキンスがいい味出してる映画。面白かったです。アンソニー・ホプキンスをおちょくるなんていい度胸してるぜ…とか思いながら観てしまいました。食べられちゃうぞ。


ジェイクが、「マイケル・ターナーを演じるケヴィン・ポープを俺が演じるのか!?」ってキレてるシーンが面白かったですwややこしwやっぱり高木渉さんなんですね、ああいうタイプは。安心して観られました。やっぱり面白黒人は高木さんに任せるに限ります。


敵の内輪揉めで敵ボス死亡。ハンマーって名前のいい悪役がいたのにハンマーの出番は無し…。ちょっともったいない気もします。


個人的に一番ツボだったのは、シールですね。ガブリエル・マクトさん超かっこいい。人質として出向いていって、そこでの敵との死闘もかっこよかったです。それからラスト。死んだと思いましたねあれは…。シールさん撃たれたああああって思って超ショック。頑張ったよ!シールさんは頑張った…!と一人でシールさん死亡を嘆いていたところ、最後の最後で生きてましたね!!狂喜乱舞。生きててくれてありがとうシールさん。腕の怪我だけで済んでよかったよ。


シール役のガブリエル・マクトさん、どっかで見たことあるなーと思って調べたら『エネミーライン』に出てたんですね。主人公のクリス大尉の相棒で、敵地に不時着した直後に撃たれて死んでしまったあの…。あの役も良かったです。ガブリエルさんの映画の仕事が2010年で止まっているみたいなので、ハリウッドの偉い人どうか彼に仕事をー!もったいない。今41歳でこれからがおいしい時期なのにもったいない。


それから最後のオークスのツンデレ具合がたまりませんな。「プライベートでの付き合いは無しなんだな」とジェイクに見放させておいての…!結婚式お祝いに行っちゃうオークス…!笑えない・洒落にならんオークスジョークをぶちかまし…!からのウィンクううう やっぱりアンソニー・ホプキンスはさすがです。ますます惚れました。かっこいい。


あんまりストーリーについての話をしていないのは、放送を観てからずいぶん時間が経ったために内容に関することをほとんど覚えていないからです。すいません。録画もしてませんでした。自分がバカでした。シールさん超かっこいいしオークス超ツンデレなのに。バカでした。そのうちDVD買います。はい。


●オマケ↓

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この画像の『自分、初めてのブロマイドなのでちょっとキメてみました』感がたまりませんwシールさん好きよww


それでは!w