今日は、
エミール・アルドリーノ監督作品『天使にラブ・ソングを…』を観ました。
クラブ歌手のデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)は、ギャングの親玉ヴィンス(ハーベイ・カイテル)の愛人。そのヴィンスが手下と共に人を殺すのを目撃してしまったデロリスは、命を狙われる羽目に。エディ・サウザー警部(ビル・ナン)の計らいで、彼女はしばらくの間修道院に匿われることになりました。
元々信仰心の欠片もないデロリスは、修道院の堅苦しい生活に辟易します。
しかし聖歌隊の指揮者という仕事を与えられてからは歌手としての本領を発揮。へたくそだった聖歌隊を、立派な聖歌隊に鍛え上げます。聖歌をゴスペル風にアレンジして、一挙に有名な聖歌隊に。
デロリスは次第にシスターたちとも友情を深めていきます。
さらに毎週日曜日のミサに来る人の数も増え、テレビ局が取材に来たりもするようになりました。
噂を聞きつけたローマ法王が歌を聴きに来るという知らせも届き、大興奮のシスターたち。
ところが法王が来る前日、とうとう居場所を知られてしまったデロリスはヴィンス一味に連れ去られてしまいます。
それを知ったシスターたちはヘリをチャーターし、デロリス救出に向かいます!彼女らはデロリスを救い、そしてローマ法王の前での聖歌披露を成功させることが出来るのでしょうか…!
というストーリーです。
私の押しキャラは、見習いシスターのメアリー・ロバートです!超可愛い。
初めは蚊の鳴くような声でしか歌えなかったけど、デロリスの手ほどきで歌の才能を発揮します。
歌ってる姿も可愛いです。実際歌ってるのは彼女ではないんですが、全然気になりません。可愛いから。超可愛いです。
歌のシーンはめちゃめちゃ楽しい気分になります。超ノリノリ。あとデロリスの指揮がダイナミックすぎて笑えますwピアノ弾いてるシスターの人も好き。
それから、初めてゴスペル風の聖歌を聴いて、だんだんとリズムに乗ってくるお手伝い(?)の少年二人が可愛いです。ラストの手拍子してるローマ法王も可愛い。
神父さんもすごく良い人で、和みます。
コメディなのでどのシーンも笑えて、楽しいです。私が一番好きなのは、デロリス救出のためにヘリコプターをチャーターしようとするシスターたちのくだりですね。笑えますw
楽しい気分になれるので、この映画大好きです!観終わってからは大抵「アイラビュ、アイラビュ、アイラビュ、テテレテテテテン♪」(←英語早くて歌えない)って鼻歌歌っちゃいますw
また地上波で放送して欲しいなあ…。DVDで観るのもいいけど、好きな映画って地上波の放送がすごく楽しみなんですよねー!好きな映画なら何でもそうですが、何回DVDで観てても地上波放送あったら絶対観ちゃいます。地上波で映画、超楽しみです!
それでは、この辺で。おやすみなさーい!