今日観たのは、
ベネディクト・カンバーバッチ&マーティン・フリーマン出演『SHERLOCK/シャーロック』シーズン2エピソード2『バスカヴィルの犬』です!
面白い事件がなく苛立つシャーロック。舞い込んでくるのは、飼っていたウサギのブルーベルが光った後にいなくなってしまったので探して欲しい、などといった(シャーロックにとっては)くだらない事件ばかり。
ところがそこに、ダートムアからヘンリー・ナイトという青年がやってきます。なんでも彼が小さいころ、デュワーズハローという窪地で父親が殺されてしまったんだそうです。八つ裂きにされ、死体は見つからなかったと。彼は、真っ黒の毛と真っ赤な目を持つ巨大なハウンドが犯人だと頑なに言い張ります。生きていたころ、父親は、バスカヴィルでは怪物が造られていると語っていたのだそう。
「消えた死体」「ハウンド」。これらの単語に魅せられたシャーロックは、この事件の捜査に乗り出します。
ヘンリーが巨大なハウンドを見たというバスカヴィルにやってきたシャーロックとジョン。そこには陸軍の極秘機関「バスカヴィル生物兵器研究施設」がありました。
あのストーリーと細かな伏線たちを、全て説明するのは難しいのでここら辺で止めておきます。興味あるかもーって方は、ググって頂ければ…!ただしネタバレにはご注意くださいね!
シャーロックとジョン、ますます仲良くなってきてます。というかシャーロックが柔らかくなってきたのかも。いや、ジョンがシャーロックの扱いに慣れてきたのかもしれません。どちらにせよ、二人はもう完璧なナイスコンビです。
事件の捜査を進める過程で、ジョンとけんかのようなことをしてしまうシャーロック。ジョンの機嫌をさりげなく伺ったり、普段は淹れないコーヒーを淹れてあげたり、ご機嫌をとります。微笑ましい。シャーロック本人は至って真面目です。ジョンも呆れ気味で、でもまんざらでもなさそうなのが笑えます。
伏線の回収は、今までの話の中で一番気持ち良かったです。あのシーンのあれがこういう意味だったのかー!と。めちゃめちゃ気持ち良いです。スッキリしました。
次はシーズン2ラストの『ライヘンバッハ・ヒーロー』なんですが、当分観ないかもしれません。なぜなら、シーズン3の撮影がイギリス本国で始まったばかりだから…!日本に入ってくるのはまだまだでしょう。しかも我が家は有料放送は一切観られないので、DVDを待つしかありません。シーズン1エピソード3のあのラストの切り方から考えると、今回もたぶんすごく気になるところで次のシーズンに続くんでしょう…!だから、エピソード3はまだ観ません。観たいけど…。
本日はこの辺で。明日はナイトライダーを観られたらいいなあ。おやすみなさーい!