「24 -TWENTY FOUR-」ファイナルシーズン、遂に最後まで観てしまいました・・
このファイナルシーズン後半の緊張感は、ハンパなかった・・
「おいジャック、わかってるんだろうな？
このまま突っ走ったら、帰り道は無くなるぞ・・」
「最初から帰ろうとは思ってない・・。聞け、おまえには貸し以上のものを
返してもらった。急いで俺との接点を消してくれ。ジム世話になったな。元気で・・。」
この会話の後の、チャールズ・ローガン元大統領を拉致するシーン、
松田優作の「探偵物語」の最終回を思い出しましたよ。
映画化は決ってるようなので、ジャック・バウアーの無事は確約されてるものの、
今までのシーズンとは違い、完全に一線を超えたジャックのその行動に、
「あぁ、本当に終わるんだ・」って、切なさが込み上げてきました。
そしてシーズン3で登場して以降、ジャックとともに、「24 -TWENTY FOUR-」を
引っ張ってきたといっても過言ではない、クロエ・オブライエン。
彼女がここまで中心人物になることって、最初から決ってたんですかね？
いや、決ってなかったんだろうな。
CTU無人機の映像を通しての、ジャックとクロエの会話。
もうこのシーンなんて、クロエじゃないと成立しないシーンだったのでは？
ジャックもクロエと最初に会った時のことを、よぉく憶えていたんですね。
涙が止まりませんでした。
クロエも、役を半分忘れて、本気の涙じゃなかったんでしょうか。
このラストでの、彼女の美しさが目に焼き付いて離れません。
で、最近驚いたのが、米映画専門サイト・Independent Criticsが発表した、
「最も美しい顔トップ100」ってのが、あったじゃないですか？
日本の佐々木希さんが、33位に入って話題になってた、あのランキング。
その中に「24 -TWENTY FOUR-」にチョイ役で出演してた女優さんが、
4位に入ってるんですね。
実は僕が個人的に「24 -TWENTY FOUR-」出演者の中で、
一番可愛いと思ってた女優さんで、シーズン4だったか、ペルースの彼女役でデビーって子。
レイトン・メーステルっていう名前で、モデル・歌手業もやってる。
でも本当にすごいのは、その生い立ちで、ここでは書けませんが、
まさに「24 -TWENTY FOUR-」と「プリズンブレイク」が、合体したような生い立ち（汗）
アメリカでは、こんな過去を背負ってても、芸能の世界で活躍できるんですね・・。
興味ある人は、レイトン・メーステルのウキぺディア調べてみてください。
日本なら、「金曜日のスマたちへ」に、ギリ出演できるくらいかも（笑）
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