沢尻エリカさんの似顔絵。「タイヨウのうた」第7話「黒い太陽」第4・5話 | 「ボブ吉」デビューへの道。

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◎「タイヨウのうた」第7話
沢尻エリカ(雨音薫名義)のCD「タイヨウのうた」
カップリング曲「Stay with me」
(収録曲を見ると「Wish」も入ってるんですね)
いよいよ今週30日発売。
先日のMステ「着うたランキング」でも、2位にランクイン。
大ヒットになりそうですね。
で、この状況を見て思うのが、ドラマの内容。
いっそCDデビューを目指す、バンド仲間とのひと夏の青春群像
ものだったら、どんなに気楽に見れたことかと(笑)
1話1話の盛り上げのためとはいえ、エピソードが薄い。
6話は、孝治(山田孝之)の昔の仲間で、今回は麻美(松下奈緒)が
行く手を遮る。そして次回は、スクープ写真ですか。
いや、結局のところ連続ドラマは、そういう事の繰り返しだとは
思うんですが、もっとひねりはないのかと。
期待してたキャストだけに、非常に残念なのです。

※キシリッシュのCM、小出恵介クンとのバージョン、
小出クンを見下すカットがあるでしょう?
あの沢尻さんの表情は最高。どんな演技よりも勝ってる(笑)
次はあのキャラクターを活かしたドラマを、見てみたい。

◎「黒い太陽」第4・5話
「敵が増えた分だけ味方も増やしておけよ」。
4話でのスカウトマン・ケン(田中要次)の言葉ですが、
敵か味方かわからない者や、裏切る者など、
その見極めや進むべき道の選択は、難しい世界でしょうね。
そして、その見極めや選択を迫られる事態が、
「ミントキャンディ」の店長に昇格した立花(永井大)に
次々に降り掛かってきます。
まずは、千鶴、笑子に抜かれ、No.3に落ちた、奈緒(滝沢沙織)が、
系列店「ピンクソーダー」に移籍。
そして笑子(酒井若菜)にも、引き抜きの話があることが発覚、
笑子には、恋人としてつき合ってくれれば、
店を辞めないという条件を出される。
幼馴染の看護師・久美子(杏さゆり)には、立花のおかげで、
イメクラに転属になった、神崎からスカウトの声がかかる。
藤堂からは、政財界の長老で藤堂の後見人でもある
三宅川(峰岸徹)を紹介され、そこではお約束(?)の立花全裸(汗)
とりあえず、味方についてくれる事になった三宅川ですが、
こういう人の「応援」とは、限りなく「利用」という言葉に
近いんでしょうね。

5話では、千鶴(井上和香)と、藤堂社長(伊原剛志)の
関係が明らかになり、立花は店を辞める決意をし、藤堂のところへ。
しかしそこで、自分は、ピンクソーダー店長の噛ませ犬にしか
過ぎない存在だと知り、反撃を決意。
「ピンクソーダー」のNo.1冬海(益子梨恵)の引き抜きを画策し、
支度金一千万を、恋人・笑子(酒井若菜)を担保に、
三宅川(峰岸徹)から借りる。
しかし冬海(益子梨恵)には、その気はなく、全てが徒労に終わる。
・・と、相変わらず意外な展開を楽しませてくれます。
欺いたり、騙したり、寝返ったと見せかけたり・・
その損得勘定、その引き金となるのは何なのか、
展開を予想しながら見ると、より楽しめますね。