行ってきました、映画「ヒナゴン」公開初日。
主演の井川遥、伊原剛志さんが、舞台挨拶に来てくれるって言っても
はたしてこんな田舎町で、満席になるんかいな?と、井川遥ファンとしては
一抹の不安がありましたわ。でもそれは要らぬ心配でした。
まさに昼間の写真にあるように、押すな押すなの大盛況でしたわ。
舞台挨拶は、上映前に伊原剛志さん、上映後に井川遥さんと監督さん。
伊原剛志さんは、夕方から「曲がり角の彼女」のロケがあるってことで
舞台挨拶が終わったら、東京に帰られるってことでした。
いやぁー伊原さん、カッコよかったです。
「ラストクリスマス」のあの感じ、そのままでした。
で、伊原さんはこの後すぐ東京へ帰ってしまうので、井川さんと監督さんに
ちょっとした「置き土産」を置いていきたいということで、
上映後、井川さんたちが登場した時に、お客さんに「ある言葉」を
叫んで欲しいということでした。
その言葉とは「うんこ兄弟」(汗)。
この言葉を、井川さんたちに、観客全員で叫んで欲しいということでした(笑)
まあこの「うんこ兄弟」っていうのは、映画の中に出てくる言葉で、
それなりに意味のある言葉なんですがね・・ (;^_^Aアセアセ・・
練習もしましたよ。観客の中で「せーの!」とかけ声をかける人まで決めて、
その人のその合図で、観客が声を合わせるという(笑)
あ、そうそう、もうひとつ個人的に驚いたのが、その伊原さんの
舞台挨拶の司会をされてた方が、今週僕が似顔絵の仕事で描いた方
だったんです(笑) こんな巡り合わせもあるもんなんですね。、
で肝心の映画の内容なんですが、3回泣きました(汗)
いや、多分一般の方と「泣くポイント」が、2ケ所はズレてると思います。
それは自信あります(笑)
だって始まって10分くらいで、まずひと泣きしましたからね。
(観てもらったらわかるですが、全然泣くポイントではない・・)
一般的にはヒナゴンを巡るドタバタ劇かと、思われがちと思うんですが、
「誰にでもある幼少期の懐かしさや、人との触れあいを思い出してもらえたら・・」
という井川さんのメッセージそのものを、この映画から感じ取る事が
出来ました。いい土曜日の午後を過ごせました。。。
それにしても井川さん、ちょっと太りましたよね?
タレントとして安定期に入った証拠ですかね。
そうそう「うんこ兄弟」っていうかけ声も、かなり喜んでおられました。