華道(生け花)をはじめて30年
それなりの資格も取りました。
アレンジの資格はありませんが
生け花を応用して作ります。
知人・友人・親戚の訃報を聞いては
枕花を故人の冥福を祈り故人のイメージで作り届けました。
母や息子の場合は悲しむ間もなく葬儀の手配などで
作れませんでした。
なので葬儀後、家の祭壇でお花をたくさん飾りました。
母は癌を患い最後は「痛い」「痛い」の言葉
息子は遺書に綴られた、たくさんの「辛い」「苦しい」の言葉
故人の苦痛を取り除いて
天国へ行けますようにと
お花を生けては飾り、傷みだしたらまた新しいのを飾っていました。
祭壇の周りはお花だらけでした。
母の49日・納骨のときの住職(浄土真宗)の言葉を思い出しました。
4年も前の事なので聞き間違いもあるかもしれません。
また、宗派によっても違いもあると思います。
綺麗なお花がたくさん飾られてありますが
仏さまにはお花の裏しか見えてません。
綺麗な正面は生きて供養する人に向けていますよね。
それでいいのです。
亡くなった人は〇〇になり〇〇であって(覚えていません)
お花が咲き誇る綺麗な所にいるから
飾るお花は残された人が綺麗なお花をみて心を癒し
生きていくために飾るお花です。
だから仏さまに見えなくていいんです。
そのような事を言っていました
なので今日も生けます。(一昨日です)
今日のお花は夫が買ってきました。(夫の買う花はちょっと高くつくけど)
私は仏さまにも見えるように裏側にもほんの少しお花サービスします。
そして、自粛していた華道協会の活動もはじまり公共施設へ行ける番が来ました。
年4回、回ってきます。
五日間飾ります。
夏はお花の日もちが悪いので花材選びが重要です。
ユリはいじっているうちに一輪だめになってしまいましたが
これから手直しに行きます。
後ろのつぼみが咲いていたらいいのですが。

